ワインバー「ワイン酒場 ZAZA（ザザ）」（町田市原町田6、TEL 042-724-6402）が6月25日、小田急町田駅そばにオープンした。

　店舗面積は19坪。本格スペインバルと居酒屋の雰囲気をミックスしたという店内に、カウンター16席、テーブル14席の計30席と立ち飲みスペースを配置する。「当店はスタッフとお客様とのトークを大切にしているので、カウンタースペースを広くした」と店長の山元繁幸さん。

　同店はショットバー「BAR ZAZA」（森野1）の姉妹店でワインバー業態は初。「20代後半～30歳代が従来の居酒屋に飽きてきている。みんなでワイワイできる個性的な店に人気が集まりつつある。町田には都内で人気のバル形式の店がなかった」と説明する。

　ドリンクは、日替わりでコノスル・オーガニックやマルキ・ド・ボーセル ヴィオニエなど世界各地のワインを赤・白それぞれ5種類以上、スパークリングワインとサングリアも赤と白（すべて530円）を提供する。ボトルワインは赤＝40種類、白＝20種類、スパークリングワイン＝8種類を3,150円均一で提供する。

　フードは、ハモンセラーノ生ハム、トリッパ煮込み（以上630円）、イカの鉄板焼き、チーズ（以上530円）など。客単価は1,500円。

　「ワインがよくわからないという方も、まずは一杯だけでもワインの楽しさを体験していただければ。いろいろな種類を用意して、ワインがぶ飲み派も応援したい」と山元さん。

　営業時間は18時～翌3時（金曜・土曜は翌4時まで、日曜は翌1時まで）。