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ボランティアと世界遺産観光で被災地支援-岩手県交通が町田発バスツアー

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 岩手県交通(岩手県盛岡市、TEL 0120-105339)は9月、町田市を出発地として被災地を巡るバスツアー「がんばれ岩手!ボランティアライナー in 大船渡・陸前高田」を運行する。

 同ツアーは、被災地での「ボランティア活動」と、岩手県内での消費活動を通じて地元経済の活性化に寄与する「観光」を組み合わせた2泊3日の企画。同社では今回が初の取り組み。

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 ボランティア活動は、大船渡市、陸前高田市の災害ボランティアセンターを通じて、汚泥のかき出し、がれき撤去、家屋の片付け、物資の仕分けなどを数時間体験するほか、多大な被害を受けたという同社大船渡営業所の所長が被災の実体験を話す。観光では、6月に世界遺産に正式登録された平泉中尊寺と毛越寺を見学する。宿泊は1日目が車中、2日目が花巻温泉のホテル。

 同ツアー広報担当者は「岩手県交通の事業エリアは主に盛岡だが、釜石、大船渡、陸前高田など沿岸地域にも広がっている。特に大船渡営業所は津波の影響により壊滅的なダメージを受けた。こうした当時の状況を理解していただきたい」と話す。

 旅行代金は2万3,000円(4人以上1室)~3万3,500円(1人1室)。出発日は9月9日・12日・18日・21日・27日・30日。