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町田で生誕300周年「マイセン」展-最初期の作品200点を展示

色絵金彩貼花文「スノーボール」ティーサービス 1740-60年

色絵金彩貼花文「スノーボール」ティーサービス 1740-60年

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 生誕300周年を迎えた「マイセン」西洋磁器の巡回展が現在、町田市立博物館(町田市本町田、TEL 042-726-1531)で開催されている。

 ヨーロッパで最初の磁器を誕生させたマイセン王立磁器製作所は、ドイツのザクセン選帝侯アウグスト2世が1710年に創設。この時期に創出された器の形や文様装飾は、その後のマイセン窯だけでなく、各地に開窯されたヨーロッパ諸窯のスタイルの基となった。

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 同展は、天才絵付師ヘロルトや調塑家ケンドラーが生み出した個性的で優雅な作品群、ヨーロッパが憧れた中国や日本の当時を驚異的な力量で再現した東洋風磁器、宮廷文化を映し出したロココ的な華やかさにあふれる磁器人形やティーサービスなど、最初期18世紀の作品約200点を展示。今まで紹介されることが少なかったマイセンの草創期の魅力を紹介する。

 関連企画として、アンティークから現代までのマイセン磁器を9月10日に販売するほか、バロック音楽のコンサートを同3日に開く。

 開館時間は9時~16時30分。入館無料。月曜休館(月曜が祝日の場合は翌日休館)。9月25日まで。

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