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ペスカドーラ町田、北海道とホームで引き分け-Fリーグ第15節

前半、町田は何度もチャンスをつくるが、相手ゴールキーパーの好セーブにはばまれた

前半、町田は何度もチャンスをつくるが、相手ゴールキーパーの好セーブにはばまれた

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 日本フットサルリーグ(Fリーグ)第15節が9月23日、町田市立総合体育館(町田市南成瀬5)で行われ、ペスカドーラ町田はエスポラーダ北海道と1対1で引き分けた。観客数は1192人。

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 1カ月ぶりのホームゲーム。前回のホームゲームは大阪に苦杯したが、その後のアウェー3連戦は1勝2分。前節は首位・名古屋に残り1秒で引き分けるなど、粘り強い戦いを見せている。北海道との勝ち点差は1。

 滝田学選手を累積警告で欠く町田だが、序盤から試合の主導権を握る。前半5分、右サイドを抜け出た本田マルコス選手が遠目から強烈なシュート。相手GKがはじいたこぼれ球を後呂泰人選手が蹴り込み先制する。北海道も徐々にチャンスをつくるが、GKイゴール選手がスーパーセーブで得点を許さず、町田が1点リードで前半終了。しかし後半3分、セットを組み替えた北海道に追いつかれると、運動量の落ちてきた町田は防戦一方に。身体を張ったディフェンスからカウンターを狙うも決めきれず、1対1で試合終了。

 試合後、町田の関野淳太監督は「選手が若くて運動量が落ちない北海道に対して、前半に2、3点取らないといけなかった。1失点は仕方ない。フィニッシュの精度を上げることが課題」などと振り返った。前半戦は残り3試合。「プレーオフに出るためには重要な試合と考えている。選手とともに頑張りたい」とも。

 キャプテンの金山友紀選手は「勝ち点を逃してしまった。前半戦2試合をホームで戦えるのはアドバンテージ。セカンドステージを優位に戦えるように準備をしていきたい」と話した。

 次のホームゲームは2年ぶりの相模原開催。相模原市立総合体育館(相模原市南区麻溝台)で9月29日、バサジィ大分と15時キックオフ。

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