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パズルで覚える相模原-市内の印刷会社が制作、ウェブ連携も

相模原市の学習パズル「ぴーしーず」

相模原市の学習パズル「ぴーしーず」

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 印刷業などを手掛ける日相印刷(相模原市南区麻溝台8)は11月18日、相模原市の学習パズル「ぴーしーず」を発売した。

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 同商品は、相模原市22区域、3区のシンボルマーク、マスコットキャラクター4体の計29ピースからなるジグソーパズル。全国で19番目の政令指定都市「相模原」を子どもから大人まで多くの人に知ってもらうため、市制施行60周年記念冠商品のご当地PRグッズとして制作した。

 各区域の特徴を記したワークショップカードを使ったクイズで問題を出し、答えのピースを当てる遊び方を想定する。特設サイトでは「クイズライブラリー」「いろいろなあそびかた」「作品ギャラリー」などのページで利用者の交流を深めるという。「クイズやカルタ取りの要素を絡め、家族や友達などと一緒に遊ぶゲーム」(企画担当者)。

 価格は800円。売り上げの1パーセントを「暮らし潤いさがみはら寄附金制度」に寄付する。同社ウェブサイト、市内の書店や文房具店の一部、アンテナショップ「sagamix」などで販売。今後、相模原市の活性化をテーマに、「文具×書店×印刷」のクロスメディアネットワークを呼び掛け、販売協力を求めていくという。

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