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SC相模原、湘南にPK負け 過去3番目の来場者数も

 明治安田J2・J3百年構想リーグ地域リーグラウンド第12節、SC相模原は4月25日、相模原ギオンスタジアム(相模原市南区下溝)で湘南ベルマーレと対戦し、1-1(PK2-4)で敗れた

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 クラブマスコットを主役にした「ガミティフェス2026」を併催したこの試合には8957人が来場。相模原のホームゲームとしては、川口能活さんの現役引退試合、桜井和寿さん(Mr.Children)が参加したドリームマッチ併催試合に次いで過去3番目に多い入場者数を記録。神奈川ダービーとして注目を集め、ホームの相模原サポーターに加え、湘南サポーターの姿も多く見られた。

 試合は前半2分、相模原のFW佐々木快がゴール前でこぼれ球を押し込み先制。地域リーグラウンド初戦では湘南に大敗を喫していただけに、その記憶を払拭するような先制点は、チームの進化を象徴するシーンとなった。その後は湘南にボールを握られる時間帯もあったが、組織的な守備で対応し、1-0とリードして前半を折り返した。

 後半に入ると一進一退の展開となり、53分にPKを与えて同点に追いつかれた。それでも相模原は集中を切らさず、途中出場の選手を含めて再び攻勢に転じ、勝ち越し点に迫る場面を作った。試合は90分間では決着がつかず、PK戦にもつれて敗れたものの、湘南と互角に渡り合った。

 この日は試合以外の演出も来場者を楽しませた。ガミティフェス限定Tシャツの配布でスタンドは緑色に染まり、スタジアム外周ではキッチンカーやキッズ向けイベントを展開。試合後には打ち上げ花火が行われ、神奈川ダービーにふさわしい特別な一日となった。

 試合後、相模原のシュタルフ悠紀リヒャルト監督は「追いつかれた後も我々のほうが2点目に近かった」と内容を評価し、「9000人近い観客が作り出す一喜一憂が、スタジアム全体に特別な臨場感をもたらしていた」と振り返った。

 次回のホームゲームは4月29日、栃木シティと対戦する。

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