見る・遊ぶ

相模原ダイナボアーズ、昨季王者ブレイブルーパス東京に惜敗

今季をもって東芝ブレイブルーパス東京を退団し、3年ぶりにオールブラックスに復帰してワールドカップ2027に臨むリッチー・モウンガ選手がプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれた。©JRLO

今季をもって東芝ブレイブルーパス東京を退団し、3年ぶりにオールブラックスに復帰してワールドカップ2027に臨むリッチー・モウンガ選手がプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれた。©JRLO

 ジャパンラグビー リーグワンディビジョン1第15節が4月18日、相模原ギオンスタジアム(相模原市南区下溝)で行われ、三菱重工相模原ダイナボアーズは東芝ブレイブルーパス東京に26-45で敗れた。観客数は5667人。

[広告]

 ダイナボアーズは開始直後から積極的なディフェンスと速い展開で見せ場をつくる。自陣トライライン直前でマリノ・ミカエリトゥウ選手がタックルでトライを阻止すると、前半8分、チャーリー・ローレンス選手が右中間を抜けて先制トライ。マット・ヴァエガ選手のコンバージョンキックで7-0とした。

 以降も敵陣でプレーする時間を作り、ブレイブルーパスにとってやりづらい展開を生み出したが、ローレンス選手の一時退場によって数的不利となり、ボール支配率が大きく低下。ブレイヴルーパスに連続トライを許し、前半は7-28で折り返す。後半も序盤は差を広げられたが、ダイナボアーズは終盤に反撃。ヴァエガ選手が3トライを奪い、最後まで攻撃姿勢を貫いた。

 ダイナボアーズは日本代表7キャップのセミシ・マシレワ選手がケガから復帰し、移籍後初出場。小泉怜史選手のキックに抜け出して、トライゾーンに迫る。しかしプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれる活躍を見せたリッチー・モウンガ選手のタックルを受けてボールを前に落とす。マシレワ選手はこのプレーで負傷し、トライセレブレーションのポーズはおあずけ。スタンドからため息がもれた。

 グレン・ディレーニー ヘッドコーチは「前半20分は風下として今季最高の出来だった」と評価しつつ、「中盤のボール保持率の低下と退場者が非常に高くついた」と課題を挙げた。「良い条件でボールを動かせば、落ち着いて良いプレーができることは示せた。残り3試合で中盤の不安定さを修正したい」と語った。

 ブレイブルーパスのトッド・ブラックアダー ヘッドコーチは「今週の準備がそのまま試合に表れた。1番から23番まで全員が質の高いラグビーを見せた」と選手をたたえた。

 リーチ・マイケルキャプテンは「これまでのラグビー人生で一番と言っていいほどすばらしかった。最高の環境でプレーできた」とギオンスタジアムのピッチコンディションを絶賛した。

 今節の結果、ダイナボアーズはディビジョン2との入替戦枠の11位に順位を落とした。次回のホストゲームは5月10日のレギュラーシーズン最終節。浦安D-Rocksと対戦する。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース