地ビールのはしご飲み企画「ビアホッパーズフェスティバル町田2011」が11月12日・13日、町田のビアパブ3店舗で開催される。参加店は、「地ビール厨房コパ」(町田市原町田6、 TEL 042-709-5361)、「イングリッシュパブ トラファルガー」(原町田3、TEL 042-723-3335)、「十月祭」(原町田4、TEL 042-810-2610)。
ビール原料「ホップ」と「店をはしごする」という意味を掛け合わせたイベント名の同企画。参加者は異なるビールを取りそろえる店舗を「はしご」して飲み歩く。「さまざまなスタイルのビールを家では飲めない『生』で楽しんでほしい」という目的でビアパブが協力。今回が6回目で、昨年は約300人が参加した。
ビールは、ピルスナー、ペールエール、ヴァイツェン、ラガー、スタウト、IPA、ボックなどさまざまなスタイルを用意する。銘柄は、「ピルスナー」(こぶし花、埼玉)、「ペールエール」(鬼伝説地ビール、北海道)、「ゴーヤドライ」(ヘリオス酒造、沖縄)、「オレンジウィート」(サンクトガーレン、神奈川)、「コーヒースタウト」(金しゃち、愛知)、「ウエストコーストIPA」(グリーンフラッシュ、アメリカ)、「クリスマスボック」(牛久シャトー、茨城)など約30種類。
注目は、同イベント限定醸造の町田スタウト(ベアードブルーイング、静岡)、木だるで提供するベストビター(木内酒造、茨城)。ビールとの相性が良いフードも各種取りそろえる。
「地ビール厨房コパ」の横溝正志店長は「初めて参加する人は毎年3割くらい。当イベントをきっかけに地ビールの世界に親しんでもらえれば」と話す。
開催時間は、12日=1部13時~17時・2部18時~22時、13日=13時~18時。入れ替え制で、定員は各回100人(入場は終了時間の1時間前まで)。料金は3,200円(ビールチケット12枚入り)。3店舗でオリジナルグラス付きの前売りチケットを販売している。