相模原町田経済新聞

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町田市・相模原市で「宿泊型テレワーク」支援 1泊2,000円より

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 町田市と相模原市で2月1日、宿泊型テレワークの支援事業が始まった。

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 町田市は都の事業により、ホテルリソル町田とレンブラントホテル東京町田の2施設が1泊2,000円で、6日間連続滞在できる。対象者は、都内在住または在勤(個人事業主含む)で、「同居者がいる」または「通勤に公共交通機関を利用」の該当者。利用者は所定の書類を用意して、宿泊施設に直接申し込む。期間は3月18日まで。

 相模原市は、アイホテル橋本、アパホテル相模原2施設(古淵駅前、橋本駅前)、東横INN3施設(京王線橋本北口、横浜線相模原駅前店、横浜線淵野辺駅南口)、橋本パークホテル、ホテルウイングインターナショナル相模原 、ルートイン相模原 国道129号、ホテルクラウンヒルズ相模原駅前の計10施設。

 負担額は宿泊施設によって異なり、宿泊料金6,000円の場合、市内在住か市内在勤=2,400円、ほか=3,000円。連泊利用は想定せず、1泊ごとの予約が必要。利用者は対象宿泊施設の「リモ~っと お得!テレワーク相模原」の宿泊プランを直接予約する。チェックイン時に運転免許証、健康保険証、社員証などの提示が必要。期間は3月21日までだが、予算(約3,500万円)に達した時点で終了する。

 相模原市の担当者は「デイユースは昨年11月から実施しているが、オミクロン株による感染拡大で状況が変わった。働き方の多様化や宿泊施設からの要望にも応えてプランを拡充した」と説明する。

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