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「ホテルでテレワーク」相模原市が促進事業 1日500円から

テレワーク利用対象の宿泊施設

テレワーク利用対象の宿泊施設

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 相模原市は11月15日より、1日500円で市内宿泊施設をテレワークに利用できる「リモ~っと お得!テレワーク相模原」を実施する。

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 新型コロナウイルス感染症対策で「テレワークの促進」「コロナ禍の影響を受ける宿泊施設の利用促進」を目的に据える。宿泊施設のテレワーク利用促進は、東京都の事業として多摩地域で実施されているが、相模原市では初めての試み。財源は新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金で、予算は4,100万円。

 対象は、アイホテル橋本、アパホテル相模原2施設(古淵駅前、橋本駅前)、東横INN3施設(京王線橋本北口、横浜線相模原駅前店、横浜線淵野辺駅南口)、橋本パークホテル、ホテルウイングインターナショナル相模原 、ルートイン相模原 国道129号の計9施設。

 シングル・デイユース限定で、利用者の負担額は施設によって異なり1日500円から。準備が整った宿泊施設から予約と利用を受け付ける。利用対象者はテレワークを行う市内在住・在勤者。対象宿泊施設の「リモ~っと お得!テレワーク相模原」を予約し、チェックイン時に運転免許証、健康保険証、社員証などを提示する。

 利用期間は2022年2月28日までだが、予算が上限に達した時点で終了する。

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