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ラグビー日本代表が町田市で合宿-ヘッドコーチと市長が対談

ラグビー日本代表エディー・ジョーンズヘッドコーチ(右)、石阪丈一町田市長

ラグビー日本代表エディー・ジョーンズヘッドコーチ(右)、石阪丈一町田市長

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 町田市内で合宿中のラグビー日本代表エディー・ジョーンズヘッドコーチと石阪丈一町田市長の対談が11月4日、京王プラザホテル多摩(多摩市)で行われた。

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 日本代表は11月8日、秩父宮ラグビー競技場で開催される「リポビタンDチャレンジカップ2014」の対マオリ・オールブラックス(ニュージーランド)第2戦に向け、キヤノンスポーツパーク(町田市小野路町)で練習中。「世界的に見ても素晴らしいコート。町田市でいいキャンプをさせていただいて感謝している」とジョーンズヘッドコーチ。

 来年9月にはラグビーW杯がロンドンで開催される。「日本ラグビーにとって素晴らしい機会を迎えている。日本がいいプレーをすればトップ8に入ることは可能。勝つためには強靱(きょうじん)なフィットネス、素早さ、ボールを回す技術、そして何よりスマートに頭を使ってプレーすることが重要。政治と一緒」

 2019年大会は日本で開催され、町田市は練習地として名乗りを上げている。「町田市は、サッカー・フットサル・ラグビーの『フットボール3兄弟』に力を入れていきたい」と石阪市長。「ラグビー人口は少ないのでアイデアを頂ければ」という質問に対し、ジョーンズヘッドコーチは「素晴らしいプレーを見れば子どももやりたいと思うだろう。キヤノン(スポーツパーク)のようないいグラウンドがあれば、親も自分の子どもにラグビーをやらせたいと思うだろう」と答えた。

 12月28日には、町田市で初めてジャパンラグビートップリーグ「キヤノンイーグルス対東芝ブレイブルーパス」の試合が行われる。「子どもたちにラグビーを体験してもらう。トップリーグの試合を見てもらいたい」と石阪市長は力を込める。

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