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町田に「三浦の魚」メインの定食店 松輪の鮮魚卸会社が直営

「名物!ごまさば丼」

「名物!ごまさば丼」

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 小田急町田駅近くに6月1日、三浦半島の近海でとれた鮮魚料理をメインとする定食店「いまがわ食堂」(町田市森野1、TEL 042-732-3671)がオープンした。

店内の様子

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 松輪で鮮魚卸売を営む「今川商店」(神奈川県三浦市)の直営1号店。「三浦の朝獲れ鮮魚と野菜を地産地消」をコンセプトに据え、「健康を気遣う食事ができる、女性が入りやすい定食店」を目指す。店舗面積は29坪。席数はテーブル52席。店内の内装は、流木や浮き玉など使って浜辺にある小屋をイメージして仕上げた。

 主な定食メニューは、「名物!ごまさば丼」、「今川家のなめろう丼」「佐島の湘南しらす丼」(以上、1080円)で、煮魚や漬物、おひたしなどが付く。煮魚は、仕入れた魚を煮るため日によって種類が異なるという。夜は、刺身の盛り合わせ(980円)、葉山牛コロッケ(280円)、三浦野菜サラダ(480円)などの一品料理やアルコール類も提供する。客単価は昼1,000円、夜2,000円。

 漁港で毎朝、「その日のいい鮮魚」を買い付けしているという今川吉保社長は「三浦の旬の食材を新鮮なうちにおいしく食べていただきたい」と話す。

 営業時間は11時~24時(ランチは15時まで)。

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