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相模原ライズ、強豪オービックに逆転勝利 Xリーグ

逆転勝利を喜ぶ相模原ライズの選手

逆転勝利を喜ぶ相模原ライズの選手

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 アメリカンフットボール・Xリーグ第2節が9月2日、相模原ギオンスタジアムで行われ、ノジマ相模原ライズはオービックシーガルズに18対17で勝利した。観客数は1060人。

 今春のパールボウルで優勝したオービックに対するライズの白星は2015年秋のホームゲームのみ。日本一の実現へ、乗り越えなければならない相手。「ずっと準備してきた」(須永恭通ヘッドコーチ)という大一番。

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 ライズは最初の攻撃で4thダウンのパントをブロックされて失点。このプレーでK/P鈴木健太が負傷。キッカーを失ったライズは次の攻撃でタッチダウンパスを通され、序盤で14点差をつけられる。

 反撃のきっかけをつかみたいライズだが、パスインターセプトを喫してフィールドゴールでリードを広げられる。それでも第1クオーター残り4分、QBジミー・ロックレイが次々とパスを成功させると、最後はWR八木雄平へのタッチダウンパスで6点を追加。次のオービックの攻撃をLB田中喜貴の素早いタックルで封じ、試合の流れを引き寄せる。

 第3クオーター、RB宮幸崇の中央突破によるタッチダウンで12対17。第4クオーター、再びフィールドに立ったK/P鈴木が52ヤードのフィールドゴールを決めて2点差。ディフェンス陣の好プレーで残り2分、攻撃権を奪う。パス成功を重ねて相手陣内に攻め込むと試合終了2秒前、ゴールラインまで42ヤードの地点でフィールドゴールでの逆転を狙う。

 キッカーはK/P鈴木。オービックの連続タイムアウトの後、落ち着いた様子で蹴り込んだボールがポストの間を抜けるとスタジアムは大歓声に包まれた。

 試合後、伊倉良太キャプテンは「スタートはこけたが、後半から一体感をもってプレーし、勝利をつかみとることができた。相模原のみなさんの応援があって、最後にフィールドゴールを決められた」と挨拶。

 逆転ゴールを決めた鈴木選手について、須永ヘッドコーチは「春シーズンでの失敗を背負って練習してきたと思うので、ここで払しょくできてよかった。よくやった」と評価。「強敵との試合が続く。今日の戦いをいい自信に変えてやっていきたい」と気を引き締める。

 次のホームゲームは9月23日、富士通フロンティアーズと対戦する。

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