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町田の文学館で「20×20 原稿用紙」展 誕生から現在までをたどる

原稿用紙の森をイメージした展示室

原稿用紙の森をイメージした展示室

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 町田市民文学館ことばらんど(町田市原町田4、TEL 042-739-3420)で現在、「20×20 原稿用紙展」が開かれている。

 2020年にちなみ、「20×20」字の四角い枡目と縦長の細い枠で仕切られた原稿用紙に着目する企画。原稿用紙の起源とされる江戸時代の「鉄眼道光(てつがんどうこう)」から、明治~大正時代にかけての原稿用紙の普及、20×20字に定型化されたプロセスを紐解く。

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 さらに遠藤周作や白洲正子、赤瀬川原平といった町田ゆかりの作家の直筆原稿から、原稿用紙の魅力を紹介するほか、ワープロ・パソコンの普及により執筆の現場でほとんど使用されなくなった原稿用紙をアートの素材としてとらえる福田尚代さんの作品なども展示。展示期間を前期と後期に分けて、直筆原稿などの展示物を一部入れ替える。

 開催時間は10時~17時。月曜・第2木曜休館。入場無料。前期は12月20日まで、後期は2021年1月9日~3月28日。同時開催「ニコニコ絵本原画展」では、町田ゆかりの絵本作家、おぼまことさん、わたなべゆういちさん、中垣ゆたかさんの原画を展示する。

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