町田に公設民営の「会員制ドッグラン」-市とボランティア団体が協働で開設

ドッグラン外観。運営委員会は現在、敷地内の石を除去する作業を行っている。その後、クローバーの種をまく予定。

ドッグラン外観。運営委員会は現在、敷地内の石を除去する作業を行っている。その後、クローバーの種をまく予定。

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 鶴見川クリーンセンター(町田市三輪緑山1)内に5月1日、公設民営の会員制ドッグランが開設される。運営を行うボランティア団体「ぺロの会緑山ドッグラン運営委員会」は現在、利用者を募集している。

 ドッグランの面積は2,410平方メートル。中・大型犬専用ゾーンと小型犬専用ゾーンの2つのエリアを設ける。利用希望者は、同委員会が開催する登録説明会への出席が必要。会費は犬1匹当たり年間2,000円で、毎回の利用は無料。登録期間は1年間。

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 同委員会の母体組織「ペロの会」は、人と犬が楽しく暮らせる街づくりを目指して1995年に発足。会員数は約70人。犬のしつけと飼い主のモラル向上、愛犬がのびのび遊べる場所の提供、飼い主相互のコミュニケーションの促進などを図るため、10年間にわたり、町田市にドッグランの設置を要望するとともに、近隣住民の合意形成や運営組織の体制づくりを進めてきた。町田市は動物愛護支援の立場で初年度、施設設備費の補助金を出す。

 同委員会代表の湯浅睦子さんは「町田市支援による初めてのドッグラン施設。わたしたち運営委員会にとっても初めての試みなので、一生懸命勉強しながら、たくさんの飼い主さんやワンちゃんたちに安全で楽しく利用していただけるよう最善を尽くしていきたい。犬の運動会やミニ総合避難訓練などのイベントも開き、会員相互のコミュニティーを図りながら、トラブルのない楽しい施設にしたい。今後のモデルケースになれば本当にうれしい」と意気込みをみせる。

 ドッグランの利用時間は7時~18時。申し込み締め切りは4月10日だが、平日の説明会参加に限り、同16日まで受け付ける。申し込みの詳細は同会ホームページで確認できる。

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