FC町田ゼルビア、ホームで連敗止める-流通経済大学FCに5対1

試合後、サポーターの声援に応えるゼルビア選手

試合後、サポーターの声援に応えるゼルビア選手

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 日本フットボールリーグ(JFL)前期第11節が5月16日、町田市立陸上競技場で行われ、FC町田ゼルビアは流通経済大学FCに5対1(前半3対0)で勝利した。

 ここ2連敗中のゼルビア。前節欠場したJFL得点ランク1位のFW木島良輔選手と第9節にレッドカードで出場停止処分を受けた中盤の要、MF半田武嗣選手がスタメンに復帰。ベストメンバーで試合に臨む。対戦相手の流通経済大学は17位で昨年、ゼルビアがホームで初勝利を挙げたチーム。

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 試合は開始2分、FW木島選手がいきなり決める。MF太田康介選手の早いクロスに飛び出したFW勝又慶典選手がノーマークで強烈なシュート。ゴールキーパーが弾いたボールを押し込む。40分にはMF太田選手がホーム初ゴール。さらに5分後にはセットプレーからDF川邉裕紀選手が得意のヘディングシュート。終始ゼルビアペースで前半を3対0で折り返す。

 後半は序盤、流通経済大学が反撃に出る。58分、直接FKから最後にFW早稲田昴平がシュート。1点を返す。しかし、70分と88分にMF星大輔選手とFW山腰泰博選手が決め、5対1で流通経済大学に勝利した。

 試合後、相馬直樹監督は「連敗していた中、ホーム野津田の試合で勝ててホッとしている。対戦相手がゼルビアの戦い方を研究していると感じる場面が増えてきた。相手はDFラインの裏を狙うボールを多用したが、選手は高い集中で対応した。再び連勝街道に乗り、加速していくためにはサポーターの力が必要。次節以降もゼルビアに力を注入してほしい」と話す。

 太田選手は「FC琉球戦で決定機を決めることができなくて、『自分がゴールを決めていれば』と責任を感じていた。絶対にゴールを決めたいと考えていたので、チームに貢献できて良かった。(守備的なポジションだが)これからもあわよくば得点をねらっていきたい」と話す。

 今シーズン初ゴールを決めた山腰選手は「今までFWの責任が果たせていなかったことが辛かった。今日の今季初ゴールは素直にうれしい。次節以降でもゴールが決められるように、良い準備をしたい」と意気込みをみせる。

 観客数は3,526人。過去最高(6,573人)を記録した前回のホームゲームから大幅に減少した。初めてゼルビアの試合を観戦したという20代の女性会社員は「町田で仕事をしていて、いつか野津田に来たいと思っていた。ツイッターでゼルビアの話題をよく目にするようになって興味を持った。試合はとても面白かった。今回は屋台村でスイーツ特集をしていたが、このような企画をもっと充実させて、サッカーに興味がない人でも1回は見に行こうと思わせるような仕掛けがあれば良いのでは」と話す。

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