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町田・金沢のJ2昇格候補対決はドロー、J3リーグ第6節

木島徹也選手(右)と太田康介選手のマッチアップ

木島徹也選手(右)と太田康介選手のマッチアップ

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 明治安田生命J3リーグ第6節が4月13日、町田市立陸上競技場で行われ、FC町田ゼルビアはツエーゲン金沢に0対0で引き分けた。観客数は2968人。

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 J2昇格候補対決。町田は前節、アウェーでグルージャ盛岡に勝利し、2010年以来の首位に立った。強豪との連戦が続いた金沢は1試合消化数が少なく暫定6位。

 町田は不動の左サイドバック・原田圭輔選手の負傷欠場により、ディフェンスラインの選手を入れ替えて臨んだ一戦。前半は右サイドバックに入ったペ・デヴォン選手からチャンスをつくるが得点には至らず。金沢はカウンター攻撃で町田ゴールを脅かすも、GK修行智仁選手が守り切る。

 後半も一進一退の攻防が続く。町田・相馬直樹監督は78分、齋藤翔太選手と戸高弘貴選手、スピードのある2人を同時に投入。パスをつなぎ、優勢に試合を進めるがフィニッシュまで持ち込むことができない。金沢はCB太田康介選手が前線に蹴りこんだボールをシュートするも枠外。両チームともチャンスを決めことができずに終わった。

 試合後、相馬監督は「チャンスはあったが勝ち切れなかった。点をとるためにチーム全体として、もう半歩前ががりになる必要があった」と振り返った。

 今節の結果、町田、ガイナーレ鳥取、Jリーグ・アンダー22選抜が勝ち点で並んだが、得失点差で町田が首位を維持した。

 町田の次のホームゲームは4月26日、Jリーグ・アンダー22選抜と対戦する。13時キックオフ。

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