町田市立国際版画美術館で「ピラネージ版画展」-イタリアフェア併催も

ピラネージ作「トレビの泉」(1751年) 町田市立国際版画美術館所蔵

ピラネージ作「トレビの泉」(1751年) 町田市立国際版画美術館所蔵

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 町田市立国際版画美術館(町田市原町田4、TEL 042-726-2771)は10月4日より、「ピラネージ版画展2008-未知なる都市の彼方へ-展」を開催する。

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 ジョヴァンニ・バッティスタ・ピラネージ(1720~78)はイタリアのベネチア近郊で生まれ、ローマで活躍した版画家。建築家、考古学者でもあり、壮大な古代のモニュメントや「トレビの泉」などのローマの名所を描き名声を博した。

 同展では、ピラネージが20歳代に考古学的な調査・研究成果をまとめた大作「ローマの古代遺跡」、幻想的な世界で後世の文学者などに大きな影響を与えた傑作「牢獄」全16点、28歳から晩年まで30年間描き続けた「ローマの景観」37点など約200点を展示する。

 関連企画として、10月11日に静岡県立美術館主任学芸員の新田建史さんによる講演会、11月8日に同版画美術館館長のスペシャル・トークなどを行うほか、市内各所で「イタリアフェア」を開催する。

 イタリアフェアの内容は、学芸員によるピラネージ版画解説付きの料理講習会(11月3日、トラットリア ラ・イタリアーナ)やオペラ演出家・馬場紀雄さんの講演会(11月13日、まちだ中央公民館)など。参加には町田市コールセンター(TEL 042-724-5656)への申し込みが必要。

 版画美術館の開館時間は、平日=10時~17時、土曜・日曜・祝日=10時~17時30分。月曜休館(月曜が祝日の場合は翌火曜が休館)。観覧料は、一般=800円、高校・大学生=600円ほか。初日と文化の日(11月3日)は無料。11月24日まで。

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