瓶詰め「さくらプリン」-町田のカフェ「金魚玉珈琲」が春限定発売

金魚玉珈琲「さくらプリン」

金魚玉珈琲「さくらプリン」

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 カフェ「金魚玉(きんぎょだま)珈琲」(町田市成瀬1、TEL 042-720-2229)は今月より、春限定の「さくらプリン」を発売している。

 同カフェは、カシスソースとナッツをトッピングする「黒胡麻プリン」(480円)が楽天市場「週間プリンセット詰め合わせ部門」で1位を獲得するなど、プリンが人気商品。特徴は、卵を使わない「ミルクタイプ」プリンの瓶詰め。「さくらプリン」(480円)は桜とココナッツを合わせた「ほんのりやさしい春の味」(同店)。「春らしい季節の商品を」と同店の長田英史さんらが考案した。

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 瓶詰めプリンは、TBSはなまるマーケットでも紹介されたジンジャーミルクプリンを「ジップロックに入れてお持ち帰りする様子を見て(笑)、何とかしよう」(同)と考案した。現在は、いちご大福プリン(550円)、チーズケーキ生プリン(450円)、焼マシュマロプリン(450円)など、定番と限定を合わせて10種類のプリンを取りそろえる。商品は、店頭と楽天市場で販売。

 同店を経営するのは、子ども遊び場・居場所づくりに取り組むNPO法人れんげ舎。長田さんは同NPOの代表理事を務める。1996年に地域の子ども会活動の父母と青年指導員が任意団体として設立。2002年にNPO法人化した。2003年に「子ども会活動を継続するために、会費収入以外の収入源を得よう」(長田さん)と同店をオープンした。「地域の人が使える場所になって、子どもたちに『形が見える仕事』が良いと思った」と振り返る。

 「カフェをやろうということになって、『周囲にカフェをやりたい』というチラシを配った。普通は『カフェをオープンします』というチラシを配るのですが(笑)。当初は資金も少なく、店舗のアテもなかった。とりあえず意思を表明しておこうと思った」(同)。

 その結果、廃業するレストランオーナーから居抜きで店舗を借りることができた。メニューはカフェの食べ歩きと研究を重ね、「経営を成り立たせるために『食事』を提供することにした」(同)。店舗面積は約10坪で、席数は22席。「NPOが経営するカフェというイメージはできるだけ避けて、『普通のカフェ』にしようと考えた」(同)という店内は、フローリングの床と白い壁にソファやテーブルがゆったりと置かれ、ラウンジ感覚でくつろぐことができる。「夜遅くに20~30歳代の人がコーヒーを飲みにやってくる」という。

 今後の展開について、長田さんは「オープンして4年。地元にも根付いてきたと思う。子ども会活動を維持しつつ、お年寄りやお母さんにも店舗空間を活用してもらえるような企画を提案していきたい」と抱負を話す。

 営業時間は、11時30分~25時(月曜は17時まで)。水曜定休。

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