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ノジマステラ相模原、新潟に逆転負け ロペス選手1ゴール1アシストも

2点目を決めた西郡選手(左)とアシストしたロペス選手

2点目を決めた西郡選手(左)とアシストしたロペス選手

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 WEリーグ第10節、ノジマステラ神奈川相模原はアルビレックス新潟レディースに2対4で敗れた。入場者数は446人。

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 今季1勝同士の対決。立ち上がりは新潟のペースだったが相模原が先制。MF石田みなみ選手の右サイドからのクロスをFWサンディロペス選手が頭で合わせる。オウンゴールで同点とされるも、右サイドを突破したロペス選手のグラウンダーのクロスをFW西郡茉優選手が中央で押し込み、再びリードして試合を折り返す。

 後半、新潟はサイド攻撃を多用。中央でブロックを固める相模原の守備がはまらなくなり、オウンゴールなどで3失点。リードを許した後、相模原はFW佐々木美和選手とFWケーニヒ シンディ選手を投入するも、前半のような流れを引き寄せることができずに2勝目を逃した。

 試合後、ロペス選手は「点が取れていなかったのでチームとしてゴールを奪えたのは良かった。ファーストゴールは嬉しいが、勝利に貢献したかった」と話す。西郡選手は「ロペス選手がサイドに流れて、ディフェンダーがひとり釣り出されたところのニアを狙っていた」とゴールシーンを振り返り、後半については「ファーストディフェンダーが定まらなかった。セカンドボールも取れず、自陣での戦いを強いられた」などと話す。

 相模原の北野誠監督は「うちは守備が得意なチームだが、今日はボールへの寄せやインターセプトができなかった。私のミス。(今季初の複数得点について)負けてしまえば意味はない」などと話す。

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