東急電鉄とこどもの国が「臨時イベント列車」運行-先着300人招待

こどもの国入園券セットきっぷ見本

こどもの国入園券セットきっぷ見本

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 東京急行電鉄とこどもの国協会は、横浜市、横浜高速鉄道、雪印こどもの国牧場と共同で3月20日~22日、田園都市線梶が谷発こどもの国行き直行の臨時イベント列車「それいけ!!こどもの国GO!」を運行する。運行は、「こどもの国線」と「こどもの国」(横浜市青葉区)をPRするタイアップ企画。

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 同企画は3月1日より、東急旅行センターテコプラザ溝の口駅で販売する「こどもの国入園券セットきっぷ」購入者から、先着で各運転日100人計300人を招待するもの。

 列車は2両編成。車体前面に記念ヘッドマークを装着する。運転区間は、梶ヶ谷~こどもの国の片道のみの設定。梶ヶ谷を10時3分に出発し、こどもの国到着は10時37分。途中駅は通過する。

 車内では、乗車記念グッズのプレゼントや、東急線乗務員の制服を着て運転士・車掌と記念写真撮影会を行う。

 同きっぷには、東急線1日乗車券とこどもの国入園券、園内で使えるサイクル利用券、こども動物園入園券、ソフトクリーム引換券が含まれる。利用期間は3月20日~22日のうち1日のみ。料金は、中学生以上=1,300円(通常価格1,890円)、小学生=650円(同1,090円)。

 こどもの国線は、皇太子殿下(現天皇陛下)のご成婚を記念して、全国から寄せられたお祝い金を基金に開園した「こどもの国」への交通機関として、1967(昭和42)年4月に開業した東急電鉄で唯一の単線路線。列車種別は各駅停車のみで、編成は大型20メートル車2両。横浜高速鉄道が施設を保有し、東急電鉄が運営を行っている。

 発売場所は、東急旅行センターテコプラザ10店舗(溝の口駅、二子玉川駅、三軒茶屋駅、渋谷駅、武蔵小杉駅、日吉駅、自由が丘駅、大井町駅、あざみ野駅、たまプラーザ東急SC)。発売枚数は1,500枚(大人750枚、子ども750枚)。発売期間は、3月1日~同19日。予定販売枚数がなくなり次第終了する。

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