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リユース穀物袋のエコバッグ、町田の家具・雑貨店が企画販売

穀物や飼料用の袋をリユースしたエコバッグ

穀物や飼料用の袋をリユースしたエコバッグ

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 オリジナル家具・雑貨店「ten tin doors(テン・ティン・ドアーズ)」(町田市小川1、TEL 042-799-1198)は1月、穀物や飼料用の袋をリユースしたエコバッグの販売を始めた。

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 同社によるエコバッグ第2弾。穀物や飼料用の袋にプリントされた文字を中心に鳥やブタのイラストがポイント。樹脂クロスの二重使いと黒のナイロンストラップで強度を高めた。

 「3年前にブルーシート素材のエコバッグを発売してから、エコバックの需要は増えている。東北大震災以降、ミネラルウオーターをまとめて買う機会が増えたので、大きなペットボトルの持ち運びに便利なデザインにした」と同店デザイン担当の香取いずみさん。

 サイズは3種類。A4ノートがちょうど収まるトートバッグ(1,680円)、2リットルのペットボトル4本が入る仕切り付きのボトルバッグ(2,940円)、ボトル4本以外にも大根やネギなど長いものを収めることができるショッピングバッグ(3,780円)。プリントは商品ごとに異なる。

 「ユニークな素材を常に探し、素材ありきで汎用(はんよう)グッズを作るのが当社のメーンテーマ。今回は十分な量の穀物袋が入手できたので商品化が実現した。春に向けてはアルミ製のフラワーグッズを展開する予定」とも。

 営業時間は9時30分~17時30分。土曜・日曜・祝日定休。ネットショップでも販売する。

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