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気鋭の演出家によるワンコイン朗読劇-アルテリオ小劇場オープンで
(2008年02月04日)
川崎市アートセンター(川崎市麻生区万福寺6、TEL 044-955-0107)は「アルテリオ小劇場」のオープニング記念として2月16日から、国際ドラマリーディングフェスティバルを開催する。
同フェスティバルは、気鋭の演出家がアメリカ・ドイツ・日本・フランスの最注目の現代戯曲6本を「朗読劇」のスタイルでプレゼンテーションするもの。昨年10月に開館した同センター内「アルテリオ小劇場」のオープニング記念として、ワンコイン(500 円)で気軽に世界の演劇を楽しむことができる。
2月16日・17日の公演は、「The Interview(ザ・インタビュー)」(ロザナ・スタッファ作、米、2007年)と「Vorher / Nachher(前と後)」(ローラント・シンメルプフェニヒ作、ドイツ、2002年)。「ザ・インタビュー」は、イラクで拉致されたアメリカ人女性ジャーナリストをめぐる心理劇で、演出=松田正隆さん、出演=平田満さん、占部房子さんほか。「前と後」は39の登場人物と51のシーンで繰り広げられる、日常と幻想のシュールなイメージ世界を繰り広げる。演出=タニノクロウさん(庭劇団ペニノ)、出演=内倉憲二さん(鉄割アルバトロスケット)ほか。
3月7日・8日は、「リトルボーイ・ビッグタイフーン」(井上ひさし作、2008年)と「A Short Play About Globalization(グローバリゼーションに関する短編戯曲)」(ドミニク・オーランド作、米、2007年)を公演する。「リトルボーイ・ビッグタイフーン」は井上ひさしさんの最新作で、広島の原爆投下後の被爆地を猛烈な台風が襲った状況を集団朗読で描く。演出=栗山民也さん、出演=新国立劇場演劇研修所第2期生。「グローバリゼーションに関する短編戯曲」はメキシコ国境で起こった連続行方不明事件をめぐるコメディータッチの短編。演出=神里雄大さん(岡崎藝術座)、出演=鈴木裕輔さん(同)、浜口寛子さん(同)ほか。
3月20日公演の「Occident(オクシダン)」(レミ・ドゥヴォス作、フランス、2006)は夫婦のののしり合いから垣間見えるフランスの移民問題を描く。演出=夏井孝裕さん(reset-N)。3月22日・23日公演の「BOMBSONG(ボムソング)」(テア・ドルン作、独、2001年)は西欧資本主義社会の中で自爆する女のあこがれを描く。演出=坂田ゆかりさん(東京藝術大学音楽環境創造科)、出演=阿部崇子さん、稲継美保さんほか。
開演時間は演目によって異なる。各公演の初日にポストパフォーマンストークを予定。
出演者は鉄道模型マニアの老人たち_新百合ヶ丘で「ムネモパーク」公演(町田経済新聞)川崎アートセンター
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