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新百合ヶ丘で「アフターファイブ」上映企画-若年層と会社員ターゲットに

長谷川監督と主演の原田美枝子さんを招いた交流会の様子

長谷川監督と主演の原田美枝子さんを招いた交流会の様子

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 新百合ヶ丘駅北口の川崎市アートセンター アルテリオ映像館(川崎市麻生区万福寺6)で2月11日より、「5時からシネマ」が開催される。企画は「KAWASAKIしんゆり映画祭」を主催するNPO法人「KAWASAKIアーツ」。

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 若年層や会社員が来館できるように、17時以降の時間帯に1~2作品を上映する同企画。キャッチフレーズは「夜をノック★アウト」。古典から新進気鋭の意欲作品まで、「映画文化の起爆剤となるべくエッジの効いた」ラインアップを編成。上映作品に関するトークなども併催し、映画祭では実現できなかったゲスト・スタッフ・観客の交流の場をつくるという。

 昨年11月に行った1回目の企画では、「青春の殺人者」「太陽を盗んだ男」を上映。長谷川監督と主演の原田美枝子さんを招いた交流会は「場所を移して明け方まで続いた」と担当の大道優子さん。

 2回目となる今回は、時代の空気を切り取った音楽カルチャーと映画の融合に着目。90年代の空気感を代表する「トレインスポッティング」(1996/イギリス)と、同映画祭で「SR サイタマノラッパー」が好評を博した入江悠監督の「劇場版神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ」(2011)を上映する。

 11日・12日は、スタッフの手作り料理による交流会を予定。12日は「劇場版神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ」に出演した森下くるみさんと竹内道宏さん、配給の直井卓俊さんをゲストに迎えてトークイベントも開催する。

 上映時間は映像館の公式サイトで確認できる。料金は、一般=1,000円(2本分=1,600円)。交流会の参加費は500円(ドリンク、軽食付き)。今月17日まで。

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