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町田で「地ビールはしご飲み」フェス-4店で計50種類を提供

昨年の様子。ビール好きのボランティアが運営をサポートする。

昨年の様子。ビール好きのボランティアが運営をサポートする。

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 地ビールのはしご飲み企画「ビアホッパーズフェスティバル町田」が11月23日・24日、町田のビアパブ4店舗で開催される。

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 参加店は、「イングリッシュパブ トラファルガー」(町田市原町田3、TEL 042-723-3335)、「地ビール厨房コパ」(原町田6、TEL 042-709-5361)、「十月祭」(原町田4、TEL 042-810-2610)、「ランバリオン」(原町田6、TEL 042-727-1065)。

 ビール原料「ホップ」と「店をはしごする」という意味を掛け合わせたイベント名の同企画。参加者は異なるビールを取りそろえる店を「はしご」して飲み歩く。「さまざまなスタイルのビールを家では飲めない『生』で楽しんでほしい」という目的でビアパブが協力。8回目の今回は参加店が1店増え、500人の来場を見込む。

 ビールは、ピルスナー、ペールエール、ヴァイツェン、ラガー、スタウト、IPA、ボックなどさまざまなスタイルを用意する。銘柄は、「ピルスナー」(みつぼし、名古屋)、「シシリアンルージュ」(鬼伝説地ビール、北海道)、「マリンへレス」(石垣地ビール、沖縄)、「インペリアルIPA」(コエド、埼玉)、「カルミナ」(飛騨高山麦酒、岐阜)など約50種類。

 注目は、イベント限定醸造の「スペシャルIPA」(T.Y.HARBOR、天王洲)と「町田セッションエールIPA」(ベアードブルーイング、静岡)、ビンテージビール「ナインテイルドフォックス」(那須高原ビール、栃木)、たる内熟成「インドの青鬼カスク」(ヤッホーブルーイング、長野)。ビールとの相性が良いフードも取りそろえる。

 トラファルガーの中山正和店長は「個性豊かな店の特色を感じられるビールを用意して皆さまのお越しをお待ちしています」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は、23日=1部13時~17時・2部18時~22時、24日=13時~18時(入場は終了時間の1時間前まで)。料金は3,200円(ビールチケット12枚入り)。各店でオリジナルグラス付きの前売りチケットを販売している。

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