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「ゲンジボタル」を自然繁殖−大地沢青少年センターが環境整備
大地沢青少年センター(町田市相原町、TEL 042-782-3800)で6月末より、ホタル鑑賞が行われている。
大地沢は都内でも有数のヘイケボタルの生息地で、多い年には数百匹が確認されているが、ゲンジボタルは数匹しか確認されていなかった。同センターでは3年前からゲンジボタルの自然繁殖などを目的とした環境整備を開始。同センターの谷勇児さんは「川の水流を緩やかにしたり、日当たりを良くして幼虫やカワニナが生存できるようにしたところ、ゲンジボタルの数が増えつつある」と話す。
ゲンジボタルの体長は15ミリ前後で、日本のホタルの中では大型の種類。水がきれいな川に生息し、幼虫は流れの緩い場所でカワニナを捕食しながら成長する。ヘイケボタルは水田や湿原などを繁殖地として、幼虫はモノアラガイを餌とする。ゲンジボタルより小型で、より汚れた水域にも生息する。
今年は気温が低いため、例年よりも出現時期が遅れている。谷さんは「今年は大雨が多く、幼虫が流されたので去年よりも数が減りそう。現在はゲンジボタル、ヘイケボタルあわせて50匹くらい出現している。今週から来週の蒸し暑くて風のない夜が鑑賞に適している」と説明する。
今後のホタルの鑑賞日は、7月4日・5日・11日・12日。時間は19時30分〜20時30分。
今年も都心の神社境内に「ホタル」の姿−限定「ほたる守り」も(市ケ谷経済新聞)
山口にホタルシーズン到来、一の坂川で「ほたる観賞の夕べ」(山口経済新聞)(2008-07-03)
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