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町田ぼたん園が開園 ボタンとシャクヤク2300株

町田ぼたん園のタマフヨウ

町田ぼたん園のタマフヨウ

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 町田ぼたん園(町田市野津田町)が4月15日にオープンした。園内では、咲き始めのボタンやハナモモ、シャクナゲ、遅咲きのサクラの栽培品種ギョイコウやカタオカザクラなどが楽しめる。

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 ボタン(牡丹)はボタン科ボタン属の落葉小低木。同じ品種でも株や枝によって花びらの数や花形、色も少しずつ違う奥深さが魅力の一つ。

 園内には、「関東最大級」という東京ドームよりも少し広い面積に中国、アメリカ、フランス、日本のボタン330種類1700株、シャクヤク60種類 600株が植え込まれている。4月下旬から5月上旬にかけて、赤やピンク、白、黄色などの色鮮やかな大輪の春ボタンを観賞できる。

 15日現在、ボタンは183株、シャクヤクは1株がそれぞれ開花。「見頃は23日頃になりそうだが、ご当地そばや甘味と一緒に楽しんでいただければ」と同園担当者。

 開園時間は8時30分~16時。入園料は、大人=500円、中高生=200円。5月8日まで。期間中以外の入園は無料。

 近隣の「町田えびね苑」(本町田)も4月22日に開園する。自生種のジエビネのほかキエビネ、タカネエビネ、ヒゴエビネ、ヒゼンエビネ、キリシマエビネ約3万株が群生する園内の散策路をたどって花を楽しむことができる。

 開園時間は8時30分~16時。入園料は、大人=300円、小中高生=100円。5月8日まで。

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