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相模原ダイナボアーズ、D1最下位で入替戦へ リーグワン第18節

相模原の小泉怜史選手のアタック ©JRLO

相模原の小泉怜史選手のアタック ©JRLO

 ジャパンラグビー リーグワンディビジョン1第18節が5月10日、相模原ギオンスタジアム(相模原市南区下溝)で行われ、三菱重工相模原ダイナボアーズは浦安D-Rocksに22-29で敗れた。観客数は6782人。

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 前節にD1/D2入替戦に回ることが決まっていた中での11位 相模原と12位 浦安とのレギュラーシーズン最終戦。

 試合は前半、浦安が主導権を握る展開。風下に立たされた相模原は我慢の時間が続く中でも粘り強く対抗し、8-17で折り返す。後半は、風上に立った相模原が反撃。持ち味のフィジカルを前面に押し出して連続得点を重ね、一時は同点に追いついた。

 しかし中盤に勝ち越しトライを許すと、終盤のチャンスでも細かなミスが響き逆転には至らず。決定力の差が明暗を分けた。相模原の最終順位は4勝14敗の12位。

 試合後、グレン・ディレーニーヘッドコーチは「後半はミスが多く、正確性が足りなかった。最後のラインアウトやノックオンなど、集中力が必要な場面で精度を欠いた」と指摘。「小さなミスの積み重ねが大きな差になる。努力やエナジーは見せられたが、一貫性と精度を改善しなければならない」と、シーズンを通しての課題を挙げた。

 入替戦の相手は、ディビジョン2で首位となった豊田自動織機シャトルズ愛知。両チームは、ダイナボアーズがD1に初参戦したシーズンの入替戦でも対戦した因縁のカード。ディレーニーヘッドコーチは「残り2試合は決勝戦のつもりで戦う」と意気込む。

 ベテランの森本潤選手も「持つべきは圧倒的な自信。ただし慢心ではなく、自分たちがやってきたことを貫く自信が重要」と強調。過去の入替戦経験を踏まえ、「相手を決して侮らず、フォワードで圧倒することで流れをつかみたい」と話す。

 最終戦セレモニーで石井晃ゼネラルマネジャーは「今シーズンのスタート時に全員で掲げた高い目標『プレーオフ・トップ6』を達成することはできなかった。改めて、三菱重工相模原ダイナボアーズのDNAとは何なのか、ハードワークとはどういうことなのかを考えさせられる時間だった。入替戦で勝利して来シーズンもこの相模原ギオンスタジアムで、ディビジョン1の舞台で戦うことを誓う」などと挨拶した。

 今季をもって、タウモハパイ ホネティ選手、坂本駿介選手、ジェームス・グレイソン選手ら12人が退団。退団選手を代表してジャクソン・ヘモポ選手が「良い時も悪い時も、皆さまは私たちと一緒に戦ってくれました。そのサポートがあったからこそ、私たちは全力で戦うことができました」と日本語で感謝の言葉を話した。

 入替戦の日程は、5月23日=パロマ瑞穂ラグビー場(愛知県名古屋市)、5月30日=荻野運動公園(神奈川県厚木市)。

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