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町田ゼルビア2026-27シーズン新体制発表 黒田監督がJ1優勝宣言

町田市民ホールで開かれたゼルビア2026-27シーズン新体制発表会

町田市民ホールで開かれたゼルビア2026-27シーズン新体制発表会

 FC町田ゼルビアが7月3日、町田市民ホール(町田市森野2)で2026-27シーズンの新体制発表会を開き、クラブスローガンや新加入選手、ユニホームを発表した。黒田剛監督は「今年はJ1優勝を目指します」と宣言し、集まったサポーターから大きな拍手が送られた。

ゼルビア2026-27メンバー

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 発表会の冒頭には、代表取締役COOの上田武蔵さんが登壇。昨シーズンを振り返り、「AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)2025-26で、初出場ながら準優勝という快進撃を遂げることができた」と総括した。リーグ戦でも目標としていた5位を達成したことに触れ、「ACLの過密日程の中でも選手たちはタフに戦い抜いてくれた」と評価した。

 今シーズンのクラブスローガンは「妥協なき頂点」。上田さんは「あらゆる全ての面において妥協なく挑戦し、クラブ一丸、サポーターの皆さまとも一丸となって頂点を目指すという強い覚悟を込めた」と説明した。

 新加入選手の紹介では、ブラジル出身の20歳GKギマラエス ニコラス ロドリゲス選手、日本とドイツの国籍を持つGKアキコッホコバヤシ選手、浦和レッズから加入したMF松尾佑介選手らが登壇。それぞれ新天地での活躍を誓った。

 会場を最も沸かせたのは、オーストラリアのマッカーサーFCから復帰したFWミッチェル デューク選手の登場。大歓声に迎えられた同選手は、「ここまでの歓迎は予想していなかった。戻ってこれて最高です。このクラブで過ごした3年間で多くの特別な思い出を作った。また皆さんの前でプレーし、新たな思い出を作れることを楽しみにしている」と笑顔を見せた。

 フットボールディレクターの原靖さんは、シーズン移行後のクラブ強化方針について説明。欧州と移籍期間が重なる中、「主力選手の流出を防ぎながら、さらに1、2人の補強も検討している」と明かした。あわせて、サイバーエージェントの協力を得ながらクラブ内部の強化を進めているとし、選手のコンディション管理を担う「ハイパフォーマンスユニット」と、戦術分析を支える「データテクノロジーグループ」を中心に体制を刷新していることを紹介。2025年と比較して負傷離脱日数が減少したことや、ボール保持率が向上したことを挙げ、「ACLEで強豪と戦う中で、自分たちでボールを保持し、攻撃を組み立てるスタイルへ進化している。選手だけでなくスタッフやデータ活用の進化にも注目してほしい」と話した。

 黒田監督は昨シーズンについて、「ACLエリートという非常に過密なスケジュールの中、選手たちは本当によく頑張ってくれた。それに勝るとも劣らない声援を送り続けてくださった町田市民の皆さま、ファン・サポーターの皆さまに感謝したい」と述べた。その上で今シーズンの目標について、「J1優勝を目指します」と力強く宣言。リーグ戦に加え、ACL2や天皇杯、YBCルヴァンカップのタイトル獲得にも意欲を示し、「簡単ではないが、みんなで力を合わせて獲りに行きたい」と語った。

 また、「我々がこの町田で活動する以上、この街に大きな誇りをもたらすこと、地域の子どもたちに夢や感動を与え、憧れられる存在になることに精進していく」と地域への思いも強調。「タイトルを獲りたいという強い志を持った選手たちが集結している。勝利に貪欲なFC町田ゼルビアについてきてほしい」とサポーターへ呼びかけた。

 発表会の締めくくりでは、岡村大八選手があいさつ。「昨シーズンはリーグ5位、ACL準優勝という結果だったが、個人的には非常に悔しかったし、同じ気持ちを抱えている選手も多いと思う」と振り返り、「僕たちは優勝を目指して頑張る。ACLの舞台で今度は優勝をつかみ取り、町田に戻ってきたい」と決意を表明した。

 最後は「皆さまの応援、声援が僕たちの力になる。共に、あの景色を見に行きましょう」と呼びかけ、新シーズンへの期待を高めた。

 ゼルビアのホーム開幕戦は8月23日、MUFGスタジアム(新宿区)で浦和レッズと対戦する。

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