アメフト「相模原ライズ」がコミュニティーカフェ-新クラブハウスに併設

ライズカフェ(右)とライズハウスの外観。11月7日に開かれたプレ・オープニングパーティーには、クラブ関係者や市議会議員などが出席、加山俊夫市長や藤井裕久衆議院議員から祝電が送られた。

ライズカフェ(右)とライズハウスの外観。11月7日に開かれたプレ・オープニングパーティーには、クラブ関係者や市議会議員などが出席、加山俊夫市長や藤井裕久衆議院議員から祝電が送られた。

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 アメリカンフットボール社会人クラブチーム「相模原ライズ」を運営するNPO法人「相模原ライズ・アスリート・クラブ」は11月9日、青山学院大学相模原キャンパス正門前に同NPOのクラブハウス「ライズハウス」を開設するとともに民間企業との協働によるカフェレストラン「ライズカフェ」(相模原市中央区淵野辺5、TEL 042-815-3092)をオープンした。

クラブハウス内には同NPO会員も利用可能なトレーニングジムも

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 空き倉庫をリノベーションしたクラブハウスの面積は約80坪。トレーニングジムやダンススタジオ、ミーティングルームなどを備える。改装費の一部に相模原市の「商店街空き店舗活用事業補助金」を活用した。クラブハウスは同NPO会員も利用可能。チームのトレーナーや選手、チアリーダーがセミオーダーメードのトレーニングプログラムを提供する。

 敷地内にあるカフェレストランは、人材育成や教育研修を手がける「ドリームヴィレッジ」(淵野辺3)が運営。地場の野菜や福祉作業所の食材を積極的に使うほか、利益の半分を同クラブに寄付。カルチャースクールや展示会などに場所を提供し、地域・社会貢献の場を目指すという。店舗面積は約8坪でテーブル28席を設ける。

 主なメニューは、ランチがテークアウト弁当(350円~500円)、クリームパスタ(550円)、オムライス(600円)など。ソフトドリンクはすべて280円。ディナーには鳥わさ(480円)、もちチーズグラタン(380円)、チーズ盛り合わせ(480円)などのおつまみを多数そろえ、エビス琥珀生ビール(600円)、サワー(380円)、カクテル(450円~)などのアルコール類も提供。障害者の就労支援を目的とした喫茶店と提携し、パウンドケーキやクッキー、タルトなどの菓子も販売する。

 同クラブ代表の石井光暢さんは「当施設でクラブのリソースを生かした活動を展開する。我々がスポーツで学んだことを伝えるとともに、コミュニティースペースとして活用されるカフェにしたい」と抱負を話す。

 ライズは1980(昭和55)年、オンワード樫山が後援するクラブチームとして設立。1991年と2006年に全日本チャンピオンになったが2008年末、スポンサー企業の業績悪化を理由に解散。2009年に地域社会から必要とされる存在になることを目標としたクラブチームとして復活。今年3月末に市内の練習グラウンドとクラブハウスの使用期限が切れたため新しい活動拠点を探していた。練習グラウンドは青山学院大学とのスポーツ協力協定により、同大緑が丘グラウンド(緑が丘2)を利用している。

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