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「ビアホッパーズフェス町田」開催へ-地ビール40種をはしご飲み

リピーターも多く、ビール好きの交流の場として定着している

リピーターも多く、ビール好きの交流の場として定着している

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 地ビールのはしご飲み企画「ビアホッパーズフェスティバル町田2012」が11月17日・18日、町田のビアパブ3店舗で開催される。参加店は、「十月祭」(町田市原町田4、TEL 042-810-2610)、「イングリッシュパブ トラファルガー」(原町田3、TEL 042-723-3335)、「地ビール厨房コパ」(原町田6、 TEL 042-709-5361)。

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 ビール原料「ホップ」と「店をはしごする」という意味を掛け合わせたイベント名の同企画。参加者は異なるビールを取りそろえる店舗を「はしご」して飲み歩く。「さまざまなスタイルのビールを家では飲めない『生』で楽しんでほしい」という目的でビアパブが協力。今回が7回目で、昨年は約300人が参加した。

 ビールは、ピルスナー、ペールエール、ヴァイツェン、ラガー、スタウト、IPA、ボックなどさまざまなスタイルを用意する。銘柄は、「ピルスナー」(鬼伝説地ビール、北海道)、「ダッツNo.3」(フラーズ醸造所、イギリス)、「レモングラス」(城山ブルワリー、鹿児島)、「花のホワイトヴァイス」(ひでじビール、宮崎)、「GIPA」(伊勢角ビール、三重)、「秋あがり」(牛久シャトー、茨城)など約40種類。

 注目は、今年はホップが強めに仕上がったというイベント限定醸造の「町田スタウト」(ベアードブルーイング、静岡)、毎年早々に売り切れる「アップルホップ信州つがる」(南信州ビール、長野)、日本古来の材料で醸造した「ニッポニア」(木内酒造、茨城)。ビールとの相性が良いフードも今回、肉を中心に取りそろえる。

 「地ビール厨房コパ」の横溝正志店長は「人気のIPAだけでなく多彩なスタイルのビールを取り揃えた。今年最後となる地ビールのビアフェスを楽しんでいただければ」と話す。

 開催時間は、17日=1部13時~17時・2部18時~22時、18日=13時~18時。入れ替え制で、定員は各回100人(入場は終了時間の1時間前まで)。料金は3,200円(ビールチケット12枚入り)。3店舗でオリジナルグラス付きの前売りチケットを販売している。

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