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被災地から感謝と希望のメッセージ-町田の子どもに絵本寄贈

絵本を寄贈する大内さん(左)、町田市立保育園協会の河原会長

絵本を寄贈する大内さん(左)、町田市立保育園協会の河原会長

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 陸前高田からの感謝と希望のメッセージを込めた絵本が12月1日、町田市内の幼稚園を通じて子どもたちに贈られた。

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 絵本は、高田松原の再生を願って植えられた苗木から生まれたキャラクター「まつぼっくりちゃん」が、感謝の気持ちを胸に未来へ向かって歩むストーリー。都内の映像制作会社に単身赴任し、週末は陸前高田の仮設住宅に暮らす家族と過ごしながら、地元の復興支援を行っている大内裕史さんが自費出版した。

 陸前高田市の戸羽太市長が町田市出身であることから、町田市立保育園協会を通じて60冊の寄贈が決まった。大内さんは「被災した立場でないと感じられない部分をなんとか表現したいと絵本を作った。クラウドファンディングでの資金集め、戸羽市長の推薦など多くの方の支援を頂いた。震災の風化防止にも役立てられれば」と期待する。

 保育園協会の河原幸子会長は「各保育園の読み聞かせの力量が問われると思う。絵本を通じて、まわりのお友だちを心配する優しさを育みたい」と話す。

 絵本は、フルカラーA4変形32ページで1,050円。アマゾンなどで販売している。

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