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「スパイスで元気になろう」相模大野でカレーフェス、41店が参加

河内文雄会長(中央)とイベントサポーターで相模原出身のお笑い芸人「昨日のカレーを温めて」。「フェスと一緒に自分たちも盛り上がっていきたい」(みんなのおさむさん)、「地元に多くの人が来てくれて嬉しい。もっと大きなイベントになるように協力していく」(だれかのやすさん)

河内文雄会長(中央)とイベントサポーターで相模原出身のお笑い芸人「昨日のカレーを温めて」。「フェスと一緒に自分たちも盛り上がっていきたい」(みんなのおさむさん)、「地元に多くの人が来てくれて嬉しい。もっと大きなイベントになるように協力していく」(だれかのやすさん)

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 相模大野駅周辺の商店街で3月11日、カレーフェスティバルが始まった。主催は女子大通り商工振興会。

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 2019年に始まり今回が3回目。前回は10日間で5000食以上を売り上げたという。参加店も増え、カレー専門店だけでなく、カフェやラーメン店、居酒屋、フランス料理店、イタリア料理店、そば屋、焼肉屋、お好み焼き店、居酒屋など41店舗が参加。

 商工振興会の河内文雄会長は「相模大野のカレーフェスはカレー専門店でない店が、スパイスを使ったメニューを出すのが特徴」と説明する。各店、趣向を凝らしたオリジナルメニューを1,000円前後で提供。スタンプラリーの食べ歩きに対応するため、ハーフサイズも用意する。

 伊勢丹が撤退し、コロナの影響もあって同駅北口地区の飲食店が著しく減少しているという。「飲食店は危機的状況。『まん防でもやるしかない』と覚悟を決め、これ以上先延ばしせず、参加店にマスク飲食実施店の認証を取ってもらって実施することにした」(河内会長)

 コロナ禍で開催した第2回が好評だったことも実施を決めた理由だという。「地域の理解と支えがあって開催できた。家に籠もっている人にスパイス効果で元気になってもらいたい」と笑顔を見せる。

 イベント公式サイト、相模大野駅北口デッキの本部テントや参加店でスタンプシートを配布。スタンプを集めると家電製品などの抽選に応募できる。開催時間は店舗で異なる。3月21日まで。

 参加店は、e-Burgers、naruco cafe、エスニック料理アニタ、うどん処 らんまん、からあげ専門店 すごいっ手羽、ル ラパン ヴェル、中国料理 昌龍飯店、らぁ麺 吉凛 相模大野店、ベーカリーHIMUKA、ラーメン がんや、sandwich and coffee me・me、丸十ムラタパン、あさのや、焼肉 八起、大漁丼家 相模大野店、イタリア食堂 Fagotto、魚炉魚炉、PIZZERIA Oasi、きまぐれアンアン、お好み焼 まるう、cafe tsumuri、ソイガパオ、お好み焼 じゅげむ、清勝丸 相模大野店、GRILL FUKUYOSHI、Bar RUDDY、SPORTS RESTAURANT & BAR KLASS、マリスターダイニング、waffle shuffle、角打ち よっち、?屋よしひで、広島風お好み焼き しゃんと、canna、IL FAVORE、ぬま田食堂 相模大野店、ローカルインディア、ぱすたかん、つづらお、ダッキーダック、牛たん焼き 仙台辺見、レッドドラゴン。

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