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首位の町田ゼルビア、19位いわきに苦杯 黒田監督「反省材料に」

1点差に迫るミッチェル デューク選手のゴール ©FCMZ

1点差に迫るミッチェル デューク選手のゴール ©FCMZ

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 J2リーグ第37節が10月1日、町田GIONスタジアム(町田市野津田町)で行われ、FC町田ゼルビアはいわきFCに2対3で敗れた。入場者数は6417人。

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 首位を走る町田はシーズン終盤、勝ち点を伸ばせずに足踏み状態。前節、4試合ぶりの勝利を挙げて、J2残留を目指す19位のいわき戦に臨んだ。

 試合は、勢いで町田を上回るいわきが主導権を握り、3点を先取。町田は最終盤に1点差まで追い上げたが、あと一歩及ばず。ホーム2連敗を喫した。

 ホーム戦は残り2試合。試合後、町田の黒田剛監督は「勝負に徹するという意味では、いわきさんのほうが気持ちの入った試合をしていた。町田市民の皆さんに明るい未来をわれわれの手で届けられるように、あらためてチームを引き締めて頑張っていきたい」などと話す。

 町田の次のホームゲームは10月8日、ヴァンフォーレ甲府と対戦する。

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