相模大野ステーションスクエアにスイーツ&デリカ店集積フロア

相模大野ステーションスクエア「プティガーデン」

相模大野ステーションスクエア「プティガーデン」

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 小田急電鉄は11月16日、相模大野ステーションスクエア(相模原市相模大野3、TEL 042-767-1000)B館3階にスイーツ&デリカ店集積フロア「Peti+Garden(プティガーデン)」をオープンした。

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 フロアの名称は、フランス語で「小さい・少し」を意味する「Petit」の「t」を「+(プラス)」に置き換えて表現し、「一人ひとりの生活に『ちょっとした彩り』を付け加える」という意味とした。都心型感性が強く、高感度なライフスタイルを志向しながら、合理的かつ経済的に「自分スタイル」を追求する消費性向をもった世代の支持を狙うという。

 売り場面積は約163坪。洋風庭園をイメージしたフロア内に、カジュアルな贈答品を扱う洋菓子店や洋総菜店、イートインスペース(約20平方メートル=16席)を設ける。店舗数は22店舗で10店舗が新規導入、3店舗が業態変更となる。

 新規導入は、「パティスリー ラトーナ」「ガスパールザンザン」(以上、洋菓子)、「新杵」(和菓子)、「ベーグル&ベーグル」(ベーグルベーカリーカフェ)、「ジュピター」(輸入食品)、「36スティックス」(スティックケーキ専門店)、「ビアードパパ」(シュークリーム)、「築地銀だこ」(たこ焼き)、「マジックアイス」(アイスクリーム)、「コルッチ&カスタネット」(ドリンク・焼き菓子)。業態変更は、「グルメ・ドゥ・プレ」(鶏総菜)、「ステラズキッチン」(クッキー)、「山のホテルパティスリーロザージュ」(洋菓子)。

 ガスパールザンザンは京都のフレンチレストラン「ガスパール ザンザン」の「京都グレープフルーツプリン」のみを販売する。これまで京都の店舗だけの扱いだったが、今回、首都圏初出店となる。同商品は普通のプリンに使うキャラメルの苦味に代わって、グレープフルーツのさわやかな苦味を使っているのが特徴。価格は1個350円。

 プティガーデンについて、相模大野ステーションスクエアの販売促進担当者は「オープン以前は惣菜店メーンだったフロアをスイーツメインのテナント構成にした結果、売り上げが2~3割伸びた。改装して通路を広げたのでベビーカー利用の方などもゆったりと買い物していただけると思う」と話している。

 営業時間は10時~21時。

相模大野ステーションスクエアガスパール ザンザン関連記事-烏丸蛸薬師に人気フレンチ「ガスパール」3号店-ココット料理メーンに(烏丸経済新聞)

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