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小田急百貨店、デザイン専門学校生の作品販売-接客通し社会体験も

自分で作った作品を説明しながら売る学生

自分で作った作品を説明しながら売る学生

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 町田・デザイン専門学校(町田市森野1)の学生が制作した作品の展示即売会が7月27日、小田急百貨店町田店(原町田6)8階催物場で始まった。

学生が百貨店の催事用に作った作品

 同百貨店が地域の学校と共同で行う企画は今年が初めて。学生に商品企画・製造・展示・販売までの全工程を一貫して体験する社会学習の機会を提供するとともに、来店客に地元で学ぶ学生たちの活動を紹介し、若い感性で作り出された作品と触れ合う機会を提供することを目的に開く。

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 「35周年を迎え、特に今年は『地域密着』を重点に取り組んでいる」と販売促進部の細谷さん。今回は、今春実施した町田製菓専門学校の菓子販売に続く第2弾。

 期間中、約25坪の売り場スペースに約2500点の作品を入れ替えながら展示。スツールと照明器具の接客を担当した建築・インテリアデザイン科2年の梅田さんは「お年寄りの方の来店が多い。デザインやサイズの面で想定しなかったことを指摘されるなど勉強になる」と話す。

 同校の安藤源照校長は「自分の技術で売れる作品を考えることが重要。学生たちは約2カ月間、売ることを意識して作品を作り、効果的なディスプレーの方法などを学んだ。催事を通じてお金を頂くことの大変さを知ってもらいたい」と期待を寄せる。

 「学生さん一人ひとりが心を込めて製作した作品。ぜひ多くのお客さまに手にとってご覧いただければ」と細谷さん。

 開催時間は10時~20時(最終日は18時まで)。期間中、学生が講師を務めるクラフト体験教室も開く。8月1日まで。

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