
キューバ音楽専門のカフェ「Mi SALSA(ミ・サルサ)」(町田市森野1、TEL 042-732-3217)が7月18日、町田駅前通り沿いにオープンし、3日間にわたるオープニングDJイベントを開いた。
大通りから地下の店に下りていく階段と通路の雰囲気は「ハバナの路地裏」。曲線を描く、天井やカウンター、アンティーク調のフローリングは、「キューバ革命で富裕層が出国した後に残った古びた邸宅、ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」をイメージしたという。店舗面積は約17坪。席数はテーブル30席、カウンター6席、テラス6席の計42席。
店名の意味は「わたしのサルサ」。「サルサの父」と呼ばれたキューバの伝説的ミュージシャン「Elio Reve(エリオ・レベ)」さんの大ヒット曲からとった。
オーナーのSunnyさんとMadonnaさんは、国内のサルサコンテストで活躍。2005年には、キューバで開催された「cuba disco」の招待を受け、人気オルケスタ「Pupy y los Que Son Son(プピ・イ・ロス・ケ・ソン・ソン)」やトップサルサ・バンド「Manolito y su Trabuco(ノリート・イ・ス・トラブーコ)」と共演。翌年は「Los VANVAN(ロスバンバン)」のメンバーなどから贈られた曲のレコーディングに立ち会うなど、キューバのトップミュージシャンとの親交も深い。
開店の動機について、Madonnaさんは「キューバン・カフェは札幌と築地に2店あるだけ。新百合ヶ丘でサルサ教室を開いていたが、いつもみんなが集まれる場所を作りたいと考えた」と話す。
メニューは、キューバ人シェフ直伝のピカディージョ(甘辛牛挽肉の煮込み)、コングリ(黒豆入りご飯)、ローストポークなどのキューバ料理やパスタなどを提供する予定。アルコールはキューバ産ビール「ブカネロ」(900円)、ハバナクラブなどのラム酒(600円~900円)、モヒート(800円)、キューバリブレ(700円)などのカクテル、ワインなどを用意する。客単価は3,000円を見込む。
「お酒を飲みながらゆったりと音楽を聞いていただいても、パートナーを見つけて踊っていただいてもいい。キューバの音楽とダンスの素晴らしさを分かち合っていきたい」(Madonnaさん)。
営業時間は18時~24時。火曜・水曜・木曜は19時よりキューバンサルサのレッスンを開く。9月からはカフェタイム(14時~18時)の営業も行う予定。
※2020年7月に百合ヶ丘へ移転