ヘッドラインニュース
JFL町田ゼルビア、元J1大分のポポヴィッチ監督就任へ-J昇格に意欲
(2010年12月16日)
FC町田ゼルビアは12月15日、西が丘サッカー場で来季の監督に就任するランコ・ポポヴィッチさんの記者会見を行った。
ポポヴィッチさんは1967年生まれの43歳。セルビアとオーストリアの国籍を持つ。ユーゴスラビアやスペイン、オーストリアなどのリーグで選手として活躍後、コーチや監督の経験を積んだ。その後、ミハイロ・ペトロヴィッチさんのサンフレッチェ広島監督就任に伴いコーチとして2006年に来日。昨年、大分トリニータを解任されたペリクレス・シャムスカ監督の後任として劇的にチームを立て直し、終盤10試合を無敗で終えたが、大分の深刻な経営難から契約更新はされなかった。
監督就任について、ポポヴィッチさんは「日本で仕事をしたいという気持ちがあった。日本は伸びしろのある選手が多い。その能力を伸ばすことが私の仕事に合っている。(JFLという)カテゴリーは関係ない。チームのビジョン、計画を重視した。自分のチームが一番のチーム。自分の持っているものをすべて出し切る」と説明する。
ゼルビアの印象については、「DVDで4試合ほど見た。相馬監督は良いチームを作った。ポテンシャルの高い選手もいる。町田は新しいスタジアム改修の話もある。(J昇格の)プロジェクトが成功するように力を注ぐ。良いサッカーをして結果を出せば多くのサポーターがスタジアムに足を運んでくれる。サポーターやクラブで家族をつくりたい」とにこやかに話し、「新しい目標や約束事を発表するのは私のスタイルではない。言葉ではなく仕事で皆さんに伝えていきたい。攻撃的で面白いサッカーをすると皆さんに約束する」と意気込みをみせる。
監督就任の経緯について、唐井直ゼネラルマネジャーは「相馬監督の続投を願っていたが、川崎フロンターレからのオファーはキャリアを伸ばす良い機会なので当初、強く留意したが送り出すことにした。相馬監督が築き上げたサッカーを継承し、さらに成長させることができる監督を見つけるのは難しかった。ポポヴィッチさんはJ昇格というプロジェクトに心が動いた。若手を育て、結果を出せる監督を迎えることができた」と話す。
ポポヴィッチさんは同日、チームのセレクションに参加し、明日帰国する予定。「帰国したら、恩師のイビチャ・オシムさんに監督就任について話そうと思う」。
町田市、J2仕様スタジアム改修へ-FC町田ゼルビア支援を表明(町田経済新聞)FC町田ゼルビア「今シーズン終了報告会」-相馬監督らがあいさつ(町田経済新聞)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://machida.keizai.biz/headline/788/trackback.html
トラックバック一覧(1)
そんな、J2クラブでさえ雇えない大物監督が、JFLの貧乏クラブに舞い降りてくるなんて想像もつかなかった。しかしこれは、スパルタ・マチダ(ゼルビア)の何かの序章な…(2010-12-17 03:16:39)
アーカイブ
相模原で「ジャマイカ・フェス」初開催-レゲエライブやカリブ料理も ジャマイカをはじめとするカリブ海諸国の文化をテーマにした国際交流イベント「リスペクトジャマイカフェスティバル2012」が…
ナック、佐藤琢磨選手とスポンサー契約-町田での縁がきっかけに ダスキン事業や宅配水事業を手掛けるナック(東京都新宿区)は5月15日、レーシングドライバーの佐藤琢磨選手とスポンサー契約…
金環日食まで6日-相模原市内の小学校やJAXAでも観察会 首都圏では173年ぶりの金環日食まであと6日。
アメフト「ノジマ相模原ライズ」、今季初戦を白星で飾る-パールボウルトーナメント アメリカンフットボール東日本社会人選手権「パールボウル」が5月13日、川崎球場で行われ、ノジマ相模原ライズはブルザイズ東…
大和でB級グルメグランプリ-ご当地メニュー10品が登場 大和市のB級グルメ王座を決定する「Y-1グランプリ 2012」が5月13日、引地台公園(大和市柳橋4)で開催される。
