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町田郊外に「農家の料理」店-自家栽培の野菜、かまど炊き飯を提供
(2011年01月11日)
町田郊外に昨年秋オープンした「農家料理 高宮(たかみや)」(町田市野津田、TEL 042-734-3336)が無農薬で栽培するハクサイやダイコンが収穫の時期を迎え、料理の素材として提供している。
【画像】まき火のかまどで毎日、飯を炊く
昔から引き継がれてきた農家の生活や手料理にヒントを得て、自家農園や地元でとれた新鮮な野菜を中心に旬の食材を提供する同店。200坪の敷地内では現在、ハクサイ、ダイコン、キヌサヤ、エンドウマメ、ミニキャベツなど約15種類の野菜を無農薬で栽培。生ゴミはコンポストで畑の肥料にする。
「景色の良いところで栽培した野菜を提供するレストランをやってみたかった。土地を探す中で偶然、昔住んでいた町田に場所を見つけた」と店主の野村徹也さん。野村さんは高校で美術教師を務めた後、ミラノ工科大学に留学。デザインや都市計画を学び、帰国後は都市計画コンサルタントとして全国の街づくりに関わった。現在も大学で都市計画を教えている。「スローライフ、地産地消を具体的な形としてやってみようと考えた。日本の都市近郊で当店のようなスタイルの店は少ないのでは」
建物は雑木林と畑に囲まれた南側斜面地に新築。七国山や多摩丘陵の起伏を眺めることができる。店舗面積は50平方メートル。室内はヒノキや杉などの天然木を使用し、蜜ろうとラベンダーエッセンスで塗装した。エントランス横にはまき火のかまどを設置。毎日、火をおこして釜でごはんを炊く。席数は30席。
メニューは、「カマド炊込みご飯とカレー」、「よもぎ天ぷらうどん」(各800円)、一汁三菜の日替わりランチ(1,500円)、コース料理(ランチ=2,500円、ディナー=3,000円)。ドリンクは、ビール、日本酒、ワイン、焼酎(すべて600円)を取りそろえる。
「店を開くために世田谷から町田に移ってきた。世田谷の住環境も良かったが、ここは木々と広々とした空間に囲まれて幸せ。人生は場所によって変わると感じる。毎日、野菜の世話をしてかまどで飯を炊くには手間がかかるが、このようなライフスタイルがあることを知ってもらいたい」
1月25日には、常連客が料理を振る舞うイベントを開く。「畑仕事、まき割りなどの体験もしていただければ。人間関係を大切にしながら情報発信していきたい」と抱負を話す。
営業時間は11時30分~14時30分。水曜・木曜定休(祝日の場合、翌日休業)。コース料理は予約が必要。
町田の伝統野菜「小山田ミツバ」出荷始まる-栽培農家は1軒のみ(町田経済新聞)町田で「多摩丘陵フットパス」イベント-山桜観賞とスローフード体験も(町田経済新聞)銀座に野菜レストラン「農家の台所」新店-ビュッフェ初導入、野菜スイーツバーも(銀座経済新聞)相模原のダチョウ牧場が直営カレー店-卵を使った限定スイーツも(銀座経済新聞)農家料理 高宮
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