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町田・菅原神社にウサギの巨大絵馬 「希望を持てる年」へ思い込める

巨大絵馬を描いた林さん

巨大絵馬を描いた林さん

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 新年の参拝客を迎える巨大絵馬が12月31日、町田三天神のひとつ、菅原神社(町田市本町田)に設置された。

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 来年の干支「癸(みずのと)卯(うさぎ)」にちなんだ7匹のウサギと菅原神社の家紋「梅鉢」があしらわれた絵馬の大きさは、縦2.2メートル、横3.2メートル。画家の林絵美さんが描いた干支シリーズの7作品目。

 林さんは「来年の干支は、『物事が終わり、門が開く』という意味がある。跳ねるウサギに来年は希望を持てる年になるようにとの思いを込めて描いた」と話す。

 同神社は毎年、正月三が日で約3万人の参拝者が訪れる。コロナ禍での3回目の初詣も分散参拝と自動車以外の来社を呼びかける。

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