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SC相模原、松本に敗れてシーズン後半初の2連敗 J3リーグ第33節

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 J3リーグ第33節が10月28日、相模原ギオンスタジアム(相模原市南区下溝)で行われ、SC相模原は松本山雅FCに0対2で敗れた。入場者数は3244人。

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 J3残留へ連敗を避けたい相模原、J2昇格を目指す松本、「順位を上げたくてもがいている」(相模原の戸田和幸監督)、両チームの対戦。アウェーの松本は大勢のサポーターが来場し、相模原とともにスタジアムを緑で染める。

 試合は相模原の安藤翼選手の抜け出しでGKとの1対1の場面をつくるも、元相模原のGKビクトル選手に阻まれる。松本が山口一真選手のゴールで先制、2点リードで試合を折り返す。

 後半は、松本に自陣に押し込まれる時間が長く、なかなかチャンスをつくれない。選手交代でも流れを変えることができなかった。

 相模原は後半戦初めての2連敗。試合後、戸田和幸監督は「相手の勢いを裏返したかった。怖がらずにプレーして、プレスを外せることもできたが、前半2失点で試合を難しくした」と振り返る。

 相模原の今季ホーム戦は残り2試合。次は11月12日、FC大阪と対戦する。

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