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町田のジャズ喫茶「ノイズ」が30周年-現在は若い女性の憩いの場に

毎週土曜にジャズライブを開く広い店内

毎週土曜にジャズライブを開く広い店内

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 ファッション専門ビル「町田ジョルナ」4階のジャズ喫茶「Coffee & Jazz NOISE(ノイズ)」(町田市原町田6、TEL 042-725-5797)が今年で30周年を迎える。

壁に描かれたウェザー・リポートの名盤「8:30」のイラスト

 同店は下北沢のジャズ喫茶NOISEの2号店として1980(昭和55)年11月にオープン。若い女性向けショップが多いジョルナの中では穴場的な存在。オーナーの青柳哲司さんは3代目。アルバイトをしていた縁で8年前に店を譲り受けた。

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 店舗面積は約125平方メートル。席数はカウンター18席、テーブル34席の計52席。U字型のカウンターや小壁、段差で広い空間を分節し、照明を落とした店内はモダンな印象。壁にはウェザー・リポートの名盤「8:30」のイラスト。座席はスウェーデン製のディレクターズチェア。ジャズ誌やファッション誌、コミックなどの最新刊や新聞、絵本もそろえる。「インテリアはオープン当時とほとんど変わっていない」(青柳さん)。

 レコードプレーヤーはデノン、アンプとCDプレーヤーはマランツ、スピーカーはアルテック。モダンジャズを中心としたレコードの枚数は不明。リクエストは受け付けていないが、昨年からジャズライブを毎週土曜に開いている。

 客層の7割以上が20歳代の女性。「ジョルナやルミネの買い物客や店員が多いが、常連のおじさんも混じっている(笑)。1時間以上滞在する方がほとんど」。来店客のノート「NOISE NOTE」は127冊目。同店の思い出、買い物の成果などが書き込まれている。

 フードメニューは、日替わりランチ(800円~)、日替わりパスタ(819円)、サンドイッチ各種(682円)、ケーキ(420円~)など。ドリンクは、ブレンドコーヒー(420円)、ギネスビール(682円)、ジントニック(577円)などを提供。人気メニューは「チキンロースト・ソースクレーマー」(840円)で「これしか注文しない客もいる」という。客単価は750円。

 青柳さんは「1号店はなくなってしまったが、長い間たくさんのお客さまに支えられ30周年を迎えられることができた。アルバイト時代の先輩に『頑張れ』と言われるとプレッシャーを感じるが、うれしくもある」と話す。「当店のライブチャージは無料。ジャズバーに比べて敷居が低いので、気軽にジャズを楽しんでもらいたい」とも。

 営業時間は10時30分~20時30分。

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