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小田急ロマンスカー「ゼルビア号」特別運行 岡田選手「目的地はJ1」

鶴川駅を出発するゼルビア号。左から佐野選手、ポポヴィッチ監督、高橋・町田市副市長、鈴木・小田急電鉄町田管区長、岡田選手。

鶴川駅を出発するゼルビア号。左から佐野選手、ポポヴィッチ監督、高橋・町田市副市長、鈴木・小田急電鉄町田管区長、岡田選手。

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 小田急電鉄は2月9日、特急ロマンスカー貸切列車「ゼルビア号」を運行した。

新宿駅に到着したゼルビア号

 同社が取り組むスポーツ共創戦略「OSEC100 Bound For Fun」の第1弾。「歩く」をテーマに据える同社開発のスマホアプリで目標歩行数「1000万歩」を達成した記念で行われた。

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 MSE4両編成のゼルビア号には、選ばれて参加した約150人のサポーター、FC町田ゼルビアのランコ・ポポヴィッチ監督、岡田優希選手、佐野海舟選手、ゼルビーらが乗車。ホームスタジアム最寄り駅の鶴川駅を出発し、途中、新百合ヶ丘駅近くの留置線でしばらく停車したのち、新宿駅に到着した。

 ゼルビア色に装飾された車内では、ゼルビア関係者の車内アナウンス、一組ごとに対応する記念撮影やゼルビアグッズ抽選などが行われ、乗客は選手・監督との交流を楽しんだ。

 小田急電鉄の下岡祥彦専務は「小田急はゼルビアを全力で応援する」と激励。高橋豊・町田市副市長は「競技場まで歩くことで、車では味わえない市内のいろいろな景色を発見してほしい」と呼び掛けた。

 「一人ひとりの積み重ねが、(ゼルビア号という)すばらしい形になった。その先にJ1の道が続くと思う」とゼルビア大友健寿社長。岡田選手は「ゼルビア号の目的地は新宿ではない、J1」「鶴川駅に停車する快速急行で試合を見に来られるようにしてほしい」など切れのある発言を繰り出し、参加者から大きな拍手を受けていた。

 OSEC100は、小田急沿線の市区町村に活動拠点を構えるスポーツチーム、スポーツ振興を推進する自治体や企業などと協力し、開業100周年を迎える2027年までに100のスポーツ・エンターテイメントコンテンツを創出し、沿線の活性化を目指すという。