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SC相模原が2023シーズン新体制を発表 新加入21人

新ユニホーム(左がホーム、右がアウェー)

新ユニホーム(左がホーム、右がアウェー)

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 SC相模原が1月31日、2023シーズン新体制発表会をアリオ橋本で開いた。

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 会場での3年ぶりの発表会は全選手27人と監督、マスコットのガミティが参加。多くのサポーターが集まった。

 冒頭、戸田和幸監督は「これだけのサポーターを前に、わくわくして使命感をもってクラブに関わった思いがよりいっそう強くなった。SC相模原が、みなさんにとってより大切なクラブになるように、毎週末の試合が楽しみでしかたないような、生活に密着したクラブにしたい。練習がスタートして4週目に入り、チームとして形になりながら、選手個々人が成長していて、『見事だな』と思う。今まで以上にエキサイティングなコンテンツを提供できるように全力を尽くす」などと挨拶。

 新しいユニホームとトレーニングウエアには、ホームタウン名やサポーターの愛称「サガミスタ」を記し、「みんなで戦う」という思いを込める。今シーズンは20歳代前半の選手を中心に21人が加わり、チームが大きく変わった。新加入選手は、茨城県出身、ハーフ、中分け、関西出身、AB型の5組に分かれて、司会者やサポーターからの質問に答えたり、ダンスを披露したりしながら、個性をアピールしていた。

 新加入は、GK=1猪瀬康介(FC琉球)、31古賀貴大(アルビレックス新潟シンガポール)、DF=3水口湧斗(中京大学)、4山下諒時(拓殖大学)、5綿引康(テゲバジャーロ宮崎)、8橋本陸(福島ユナイテッドFC)、26栗原イブラヒムジュニア(清水エスパルス)、6温井駿斗(藤枝MYFC)、19國廣周平(SHIBUYA CITY FC)、2加藤大育(ブリオベッカ浦安)、MF=24牧山晃政(国士舘大学)、17伊藤恵亮(東洋大学)、28佐野陸人(法政大学)、20若林龍(法政大学)、27西山拓実(東海大学)、7金城ジャスティン俊樹(VONDS市原)、13吉武莉央(FC延岡AGATA)、11デューク カルロス(ファジアーノ岡山)、FW=15前田泰良(東洋大学)、23左部開斗(桐蔭横浜大学)、18松澤彰(東京武蔵野ユナイテッドFC) の各選手(氏名の前は背番号、カッコ内は前所属チーム)。

 チーム最年長のGK竹重安希彦選手は「今年はフレッシュな面々が集った。開幕戦を楽しみにしてほしい」と呼びかけた。ホーム開幕戦は3月4日、ガイナーレ鳥取と対戦する。

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