Fリーグディビジョン1第15節が10月10日、町田市立総合体育館(町田市南成瀬5)で行われ、2位のペスカドーラ町田が4位のバルドラール浦安に4-3で勝利した。入場者数は1520人。
前節、アウェーで首位 名古屋に勝った町田が勢いを持って試合に入る。前線からの強いプレスで主導権を握ると、甲斐稜人選手の先制点に続いて礒貝飛那大選手、伊藤圭汰選手が得点し、3-0で折り返す。後半は浦安がペースをつかみ、長坂拓海選手、東出脩椰選手のゴールで1点差に詰め寄った。残り4分20秒、浦安はパワープレーに出たが、町田は礒貝選手がパワープレー返しでこの日2点目を決め、4-2とした。浦安は最終盤に素早いリスタートからロドリゴ選手が1点を返したが、及ばなかった。
町田は上位チームとの3連戦を2勝1分けで終え、首位・名古屋オーシャンズとの勝ち点差を3に縮めた。
試合後、ルーカスコーチは「この上位対決で勝つのは本当に大きい」と述べ、名古屋戦の勝利をこの日につなげられたことを喜んだ。キャプテンの甲斐選手は「全部勝ち続けないと優勝はない」と話した。後半の失速については「自分たちの中で分かっているものもあると思うので、そこを改善して最後までいけたら、もっと良いチームになるのではないか」とコメントした。日本代表に追加招集された甲斐選手は、ブラジル遠征に向けて「この代表活動で掴んだものを帰ってきてしっかりチームに還元したい」と意気込みを語った。
浦安の茨木司朗監督は、町田のホームゲームについて「自分たちとしてはいい意味ですごく嫌な会場」と表現し、「40分間通してできなかったというところが、まず自分たちの課題」と振り返った。浦安のキャプテン菅谷知寿選手は、町田の守備について「自分たちが用意してきたものに対して、相手がそれを上回るディフェンスの強度だった」と述べた。
町田の次回のホームゲームは10月31日、フウガドールすみだと対戦する。