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相模原出身ギタリストKay-Taさん、初の地元公演 「ロスの青い空を届けたい」

Kay-Taさん(手前)

Kay-Taさん(手前)

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 相模原出身のギタリストKay-Ta(松野啓太)さん初のふるさと公演が8月27日、相模女子大学グリーンホール(相模原市南区相模大野4)で開かれる。

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 Kay-Taさんは相武台中学校、県立相模原高校、青山学院大学を経て、バークリー音楽院を卒業。ロスアンゼルスを拠点に2002年から音楽活動を続ける。ジョディー・ワトリー、レイラ・ハサウェイ、佐藤竹善、杏里といったミュージシャンとも共演。2013年にはラテン・グラミー賞新人賞にノミネートされ、2016年には自身初のソロアルバム「ARRIVAL (アライバル)」でIMAベスト・ジャズアルバム賞を受賞している。

 相模原公演は、新プロジェクト「クリプト・ストリングス・ソサエティー」を率いてジャズ、クラシック、EDMなどの垣根を取り払った、「10 代から70代まであらゆる世代が楽しめる音楽世界」を提供する。出演者は、Kay-Ta(アコースティックギター)、三井大生(コンサートマスター/第一バイオリン)、Jill(第二バイオリン)、田中景子(ビオラ)、飯島奏人(チェロ)、北森”マイケル”正樹(フィンガードラム)の各氏。

 Kay-Taさんは「少年期の大半を相模原近辺で過ごし、現在は米国ロサンゼルスで暮らしています。色々大変な時期ですが、僕の音楽で故郷の皆さんの心にロサンゼルスの青い空をお届けできたらと思っています!」とコメントを寄せる。

 開演は19時。料金は全席自由で、大人=3,500円~(税抜き)、小学生以下=2,500円~(同)。公式サイトなどで販売する。

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