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町田に空揚げ「ざんぎ」食堂-ラーメンサラダなど北海道メニュー中心に

ひぐま食堂店主の松尾さん

ひぐま食堂店主の松尾さん

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 町田街道沿いの市役所前に1月27日、空揚げ店「北海道ざんぎ屋旭のひぐま食堂」(町田市中町1、TEL 042-850-8731)がオープンした。

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 「ざんぎ」は北海道の鶏の空揚げの名称。タレと鶏肉、デンプンを一緒に漬け込んで揚げるため、衣まで味がついているのが特徴。同店は2010年にオープンしたテークアウト専門店の2号店。「座って食べたい」「ざんぎをつまみにビールを飲みたい」「ご飯と一緒に食べたい」など、客の要望に応えて出店した。

 店舗面積は約17坪で、席数はテーブル14席、カウンター3席の計17席。インテリアは、白とオレンジを基調とした明るい雰囲気に仕上げた。壁に大きく北海道の絵を描き、出身地の旭川をアピール。店名としたヒグマの写真を飾る。

 ランチメニューは、ざんぎ定食、塩ざんぎ定食、オリジナルメニューの「豚ロースのざんぎ丼」(以上750円)、骨付きもも定食(850円)など。夜は、ざんぎ(600円)のほか、北海道ラーメンサラダ(780円)、枝豆やチーズスティックなどのつまみメニューを加え、生ビール(450円)やレモンサワー(350円)などのアルコールも提供する。客単価は、昼=750円、夜=1,000円。

 店主の松尾さんは「ラーメンサラダや旭川の酒『男山』といった北海道のメニューも提供する。旭川をPRしていきたい」と話す。

 営業時間は11時30分~14時、17時~21時。火曜定休。

※2012年11月30日に閉店

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