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ノジマステラ相模原、白星発進 WEリーグ26/27シーズン開幕

勝利のラインダンスを披露

勝利のラインダンスを披露

 女子サッカーの国内トップリーグ「WEリーグ」2026/27シーズンが8月22日に開幕し、相模原ギオンスタジアム(相模原市南区)で行われた第1節で、地元のノジマステラ神奈川相模原がちふれASエルフェン埼玉を1-0で下した。ホームで迎えた開幕戦を白星で飾り、相模原を本拠地とするクラブにとって特別な意味を持つ一戦となった。

大雨の開幕戦

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 試合は雨が降り続く中で行われ、気温24.8度、湿度90%という蒸し暑いコンディション。さらに雷の影響で後半の開始が36分遅れるアクシデントに見舞われながらも、詰めかけた1001人の観客が最後まで声援を送り続けた。

 立ち上がりは両チームとも守備の集中力が高く、互いに決定機を作りながらも得点には至らない展開が続いた。均衡を破ったのは前半41分。MF伊東珠梨の浮き球パスのこぼれ球にMF片山由菜が反応し、右足で冷静に流し込んで先制点を挙げた。これがこの日唯一のゴールとなった。

 後半は開始が大きくずれ込む中、ちふれASエルフェンが田中結衣、瀬戸口梢らを中心に反撃。6本のシュートを放ってゴールに迫ったが、ノジマステラの守備陣を最後まで崩すことができなかった。

 試合後の会見で小笠原唯志監督は「悪天候の中でも(試合開始を)待っていただいて、サポーターの応援があったからこそ、最後まで選手が頑張りきれた」と勝利を喜んだ。一方で「後半はメンタルゲームで勝ち切った部分はあるが、テクニカル的には修正が必要」と課題も口にした。

 この日はコンディション不良のため欠場したパオラ ソルデヴィラ選手に代わり、新加入の筒井梨香選手が先発フル出場。小笠原監督は「移籍を覚悟して来たプレーをずっとしてくれた。パオラや大賀理紗子選手もいる競争の中で、自分のやるべきことをしっかりやってくれた」と高く評価し、「関西人で僕と一緒。バテた状態でも声一つで周りを元気に変えるエネルギーがある」と、その人柄にも触れた。

 WEリーグ発足以降、リーグ戦でのホーム開幕戦勝利は今回が初めて。小笠原監督はプレシーズンからのクラブ運営、フロントやコーチングスタッフの支えにも感謝を示し、「今年を乗り切るための姿勢を見せたい、というのが結果として表せた」と手応えを口にした。

 次回のホームゲームは9月6日17時キックオフ、INAC神戸レオネッサと対戦する。

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