生涯スポーツの世界大会「スポーツフォーライフゲームズ」が11月13日より、町田市内の競技場で開催される。主催は中間法人スポーツフォーライフジャパン（港区）。

　同イベントは、「誰もが生活の一部としてスポーツを楽しむまちづくりの推進」「参加型スポーツを媒介とした共同体の活性化」「スポーツ都市としての国際的位置づけを高める」ことを目的とした「誰もが楽しめる大運動会」（主催者）。性別、年齢に関わらず楽しめる13競技で構成する。

　競技はリーグ戦形式で行い、上位8チームまでの順位を決定。実施種目は、バドミントン、バスケットボール、ディスクゴルフ、ドッジボール、フットサル、ゴルフ、駅伝、ランニング、サッカー、ソフトテニス、ソフトボール、ボウリング、綱引きの13競技。

　会場は、駒沢オリンピック公園総合運動場（世田谷区）、かずさカントリークラブ（千葉県市原市）など。町田市では、町田市立総合体育館、町田市民球場、小野路球場、三輪みどり山球場、野津田公園上の原グラウンドを使用し、ソフトボール、フットサル、バドミントン、綱引きを実施する。

　「スポーツフォーライフゲームズ」は、イギリスのスポーツ・フォー・ライフ社が1988年のサンフランシスコ大会から企画、開催している世界的なスポーツイベント「コーポレート・ゲームズ」の東アジア初の世界大会の名称。世界19都市目の開催となる。

　主催者は、「チーム一丸となって上位を目指し、スポーツを通して一体感を味わうことで、仕事や日常に活力を与えるきっかけとなれば」と期待する。

　参加登録は、公式ホームページから申込書をダウンロードし、事務局に郵送またはメールでエントリーする。申込期限は10月22日。参加費は1人10,500円。ゴルフ、ボウリングは別途プレーフィーが必要。

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