SC相模原は9月20日、相模原ギオンスタジアムで行われた明治安田J3リーグ第7節でギラヴァンツ北九州と対戦し、1-2で敗れた。
大雨の中で行われた一戦は前半29分に動く。北九州はFW高昇辰が先制ゴールを決め、0-1で前半を折り返した。
後半開始直後の49分には北九州が追加点を奪う。MF吉長真優のシュートをGK金民浩が一度は防いだものの、DF安光将作が押し込み、リードを2点に広げた。
相模原は後半に入り盛り返しを見せるが、ゴールを奪えない時間が続く。それでも後半アディショナルタイムの90分、MF前田泰良がペナルティーエリア外から右足を振り抜き、ゴール左下へ突き刺すミドルシュートを決めて1点差に詰め寄った。最下位の北九州が今季初勝利を挙げた。
試合後、シュタルフ悠紀リヒャルト監督は「北九州が力のあるチームだということは分かっていたし、全員が士気高く試合に入ったが、予想以上に相手のアグレッシブさに苦しめられた」と振り返り、「後半に向けて流れを多少ひっくり返すことはできたと思うが、立ち上がりの2失点目が全てだった」と敗戦を総括した。
また、「順位表は当てにならない。どこの相手も非常に強いので、もっと自分たちがそれを上回る強さを身に付けなければいけない」と話し、「J3を勝ち抜くためには、もっとたくましく、嫌らしいチームにならないといけないことを痛感させられたゲームだった」と課題を口にした。